ブレイン•アップデート

 キネシオロジストの田仲真治(旧名:田中信二)さんが生み出しました。田仲さんは生き方そのものを教えてくださり、その熱い気が伝わってくるセラピストです。

 生を受けた人間として、他人軸に生きるのでなく自分軸で生きること、他人のせいでなく自分の中に答えがあること、天命に向かってどんな志を持って生きて行くかということを中心において、キネシオロジーを使ってセラピーを進めます。

 田仲さんのセッション風景の動画は、数多くYouTubeに投稿されていますね。タッチフォーヘルスの他、リフトアップセラピー、五行カラーオンサの講座などがあり、最近ではオンライン•コーチングにより、スカイプやZoomなどのオンラインによるセッションでも対面セッションと同じくらいの効果があることが、数多く証明されています。

BUカラー音叉です。

 私も真治さんのユーチューブで感動した一人です。無料のメルマガを体験して、これは素晴らしい、と思い、とうとう、お台場のセッションルームでタッチフォーヘルス1を受けました。ユーチューブ通り前向きになれる熱い講座でした。

 その時ちょうど真治さんがオンラインでどのくらいできるかという試作されている時で、オンライン生第2期に参加し、また、カラー音叉の講座も受けました。

 オンライン講座は5ヶ月間でしたので、かなりの成果が上がり、世界に散らばる日本人たちと繋がれ、とてもいい経験でした。オンラインを経て、またレアルで受けてみたいとも思った次第です。

 講習料はちょっと高めではあるのですが、つまらないことにお金を使うより、自分の人生へのプレゼントとして投資すると考えれば、お金のブロックが外れると思います。

経絡に合ったアロマです

12経絡のアロマ

 中医の12経絡には、2200年も前に現代医学の内臓に似た名前がすでに付けられていました。その経絡それぞれに対応する臓器、色、感情、季節などが明らかにされています。それらをヒントに絡まった心身の糸を解いて行くことができます。このアロマたちはその12経絡に対応したものです。

 方法は簡単。指の筋肉を調べ、それに合った経絡のポイントを確かめ、もしストレスがあったら、筋肉が緩みます。その経絡に合ったアロマの芳しい香りを楽しみながら、その経絡に関する感情や考えを思ってもらうだけで、実はマインドは楽になるんです。

 さあ、香りを楽しみながら、少しずつ自由になっていきませんか。

 

カフェキネシ

 アロマを使うキネシオロジーです。脳に最も近い臭覚に働きかけます。カフェキシシリーズは、アメリカLA在住のカイロプラクティック医師であるDr.本間と、針灸師でアロマの開発者である星ユカリさんが体系化したもので、Little Treeのキネシ用アロマを使います。

 筋反射でストレスを確かめ、そのストレスに合った中医学をもとに経絡やチャクラに対応して作られたアロマの香りをかぐことにより、滞った経絡やチャクラを調整し、負の感情やストレスを受けているこころと体に、優しく穏やかにハーモニーを取り戻すお手伝いをします。

 香りが本当にまろやかで、クライアントさんも、ふっと気が緩みます。お子さんたちは、特に素早く反応し、本来の自分に帰るお手伝いをするようです。

(スカイプ•セッションではできませんので、ご了承ください)

タッチフォーヘルス

  1970年アメリカのカイロプラクティック医師であるジョン・シー博士が、彼の師であるG.グッドハート博士が体系化したアプライド・キネシオロジーを家庭で使用できるように、と体系化されたのが、タッチフォーヘルスです。

 筋肉反射テスト、カイロプラクティック、オステオパシー、中医学、心理学、栄養学を融合させた安全な健康法で、この素晴らしい健康法はあっという間に、世界中に広がりました。日本にもかなり多くのインストラクターがいます。

 タッチフォーヘルスは、目標に合わせ、感情の解放、経絡の調整をして行きます。調整ほうは、リンパポイントや経絡などを、軽くマッサージすることが主で、大変わかりやすいものです。オンラインセッションでも、こちらが誘導し、ご自身で動いてもらったり、マッサージするポイントをお見せすることができ、対面と変わらない効果が得られます。

キネシオロジーってなあに?

 体はあなたの事を一番よく 知っています。身体のある筋肉は、精神的なストレスに反応して緩んでしまうという特性があり、それを利用し心身の不調を解消していくという療法が、キネシオロジーです。

 キネシオロジーは、O-リングテストとか、筋肉反射テスト、運動機能学などという名でも知られ、さまざまなセラピーに使用されてきています。タッチフォーヘルスやブレインジム、BU(国際ブレインアップデート協会)HSKキネシオロジー(カフェキネシ)は、キネシオロジーから発展しました。

 キネシオロジーはもともとヨーロッパで始まった学問で、キネシオロジーという言葉は、ギリシャ語のκίνησις キネシス(kínēsis、動き)、λογία -ロギア(logia、研究・学問)から来ています。1964年アメリカのカイロプラティック医師のG.グッドハート博士により発達された療法で、アプライドキネシオロジーと呼ばれています。ストレスを受けていない筋肉は力を保てますが、ストレスを受けた筋肉は力が入らないという特性を利用し、体の電気回路がオンかオフになっているかを、筋肉の反応を見て、調べるわけです。

 そしてキネシオロジーの発展により、それぞれの筋肉は経絡と関係があることも、見つかりました。時を同じくし脳の研究も発展し、神経リンパのポイントや、神経血管のポイントも、経絡に関連していることがわかりました。

 また中医の陰陽五行では、感情がそれぞれの経絡と深く関わっているとしています。例えば、木のエレメントは、肝経•胆経で、怒りや成長という感情•思考と関連しているのです。このように、ある特定の経絡に関する筋肉に力が入らないのは、それに関連する感情や考えが体に影響を与えていることも、キネシオロジーの発達で証明されてきたのです。感情やメンタル面の言葉や記憶を調整法に加えることで、体の調整や、感情面のストレスの解放に大きく効果が出ています。

 例えば、耳がよく聞こえないという不調があるとします。これをなんとかしたいと思ってセラピーに来ました。キネシオロジーではカウンセリング後、原因を筋反射で見て行きます。そして、それは小さいころの両親の喧嘩だったと、筋反射で原因がわかり、自分でも腑に落ちるかもしれません。また更に深く体に聞くことで「捨てられるようで怖かった」「父の声が怖かった」など、その時に自分でも気づいていなかった感情に気づくかもしれません。

 気づいた瞬間、その感情が解決され、解放されるのです。この解放を定着させるため、まだもう少し調節するテクニックが筋反射によって出てくるかもしれません。今日はこれくらいでいいよ、と出てくるかもしれません。深層部分にある潜在意識と体、そして愛というエネルギーが、電気回路となって教えてくれます。

 この「気づき」というは、本当に優しく自然に愛とともに湧き出てくるのです。まだ何かセッションやワークを受けたことがないと、このいうふうに気づくのが怖いかもしれませんね。隠してきたことが明るみに出るんじゃないか、という不安もあるかもしれませんね。

 でもね、実際にセッションを受けると、セラピストさんは、いい悪いのジャッジをせずに、中庸な姿勢で聞いてくれ、誰かが私の話を聞いてくれている、という安心感が出てきます。今まで誰にも言えず押さえつけてきたことを、ふっと話して見たくなったりします。そうすると、まず、話したことで、まず気が楽になります。

 仕事がうまくいかないとか、体調が良くないとか、といったことが、実は自分がずっと持ってきたマインドパターンでブロックしてきたことが、セッションを受けることで自分の中から気づきが、ふっと出て来て、腑に落ちるのです。

 今現在、ここで、この瞬間に、自ら「気づく」事が大切なのです。脳医学でも証明されているように、前頭葉は前向きに考える、ヒトの脳に連動しています。今まで爬虫類の脳が位置する後頭部でぐるぐる回転していた過去の出来事が、頭や体の特定のポイントに触れたり、特定の動き、アロマ、音叉などのサポートで、ブロックしていた脳の回路が前頭葉に行き、前向きに考えれるようになります。

 少しずつ絡まったストレスの紐が緩み、緊張もほぐれ、心身が自ら調和を取り戻していき、軽く幸せな気持ちになるお手伝いを、キネシオロジーはしてくれます。


スイスでは補完代替医療という名前で、キネシオロジーも、ホメオパシー、鍼灸、指圧、オステオパシーなどのセラピーと同様に保険適用となっています。これは、基本保険に追加料金を払って、自然医療、セラピーにかかる代金の何割かを保険が出してくれるものです。保険会社によって保険料金を出すと認めるセラピー及びセラピストが異なることがあるので、保険会社に問い合わせて確認する必要があります。

 

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