マテリア・メディカとは、それぞれのレメディの特徴を記してあるものです。
レメディの特徴は、
プルーバーと呼ばれる老若男女、様々な職種の健康な人々にその物質を投入することで、
現れた心身の症状を書き留め、収集して、記録されたものです。
ここにあげるマテリア・メディカは、ケントが
「マテリア・メディカに関する講義」において
ハネマンやボーニングハウセンなどのマテリアメディカについて述べた記録で
学生たちにそれについて説明すると同時に
ケント自身の臨床の現場の経験から得た解釈も加えて述べています。
ケントは、その中で
「ホメオパシーのマテリア・メディカは、人間の心理の研究に非常に役立つ」
と述べています。
ホメオパシーに興味がある方々はもちろん、
心理カウンセラーの方々にも読んでいただきたい記録です。