良いも悪いもない、でも…。

最近、いろいろな所で、「良いも悪いもない」とよく耳にしますね。あるがままでいいんだよ、と。

キネシオロジーのセッションでは、まさに「良いも悪いもない」という観点から、開放を始めます。

そのストレス時の気持ち、感情、考えを、クライアントさんにご自分でそれに対面し、そのまま受け止めてもらうことで、自然と解放が起きていくのです。

逃げずに、蓋をせずに、人のせいにせずに、そのまま自分に軸を置いて、自分を見つめることで、まるで空(くう)に戻っていくかのように、エネルギーがニュートラルになり、現実に見えている世界が、宇宙にとって最高最善の状態に調和されていきます。

そして、それは自分にとっても、周りの人にとっても、幸せだと感じる「良い」ことに落ち着く方向に行くようです。

それはなぜかというと、宇宙は愛で、神さまは愛だからです。

では、その「良いも悪いもない」と言う考えで、生きていくとどうなるでしょうか。

想像してください。
「良いも悪いもない」から、人の物を取ってもいいよ。傷つけてもいいよ。
さて、どんな結果になるでしょう。

将来起きることは、今の自分の言動、思いの結果です。
その結果は「良いも悪いもない」と取ることができます。
つまり悪いものでもいいのです。
自分に何かを教えてくれているから、それは愛なのです。
もしかすると、塞翁が馬で、何かいいことにつながっているかもしれません。

では、幸せな結果、幸運な結果は、どうやったら生まれるのか、と言うと、どの宗教の教えに共通しているように、良いものを見、良いことを考え、良いことをすることから、生まれるようです。
全ては「カルマの法則(因果応報の法則)」に則して動きます。
つまり自己責任、なんですね。

どうして「良い」を選択するかと言うと、人も宇宙も全て愛の存在だからです。
愛という良心が、喜ぶからです。

そして結果にはこだわらない。結果として「起きるものは全てよし」と思うとよいでしょう。

今まで続けてきた習慣や、インナーチャイルドが出てきて、上手くいかず、良い想いや言行ができなかった時は、自分を責めず、でも少し反省し、次からは気をつけよう、と決心して、またチャレンジすればいいんですね。

宇宙は、神は、大きな愛で、そんなあなたを応援してくれますよ。

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