セラピスト、ヒーラー、スピリチュアルな方達が、ここ数年頻繁に、アセンションという言葉を使われていますね。
アセンションというのは、魂の成長に伴い、次の次元にシフトすると言う意味で、最近使われている言葉です。
バシャールも、よく使っていて、地球が次の次元に移ると言うことを、何度も述べています。と同時に、日常も実は、瞬間瞬間シフトしているのだそうです。
いわゆるヒラーたちが言うところのアセンションは。その時期が来たらきっとそういう事が起きるのだろう、とは思っていました。
敏感な方や、霊能者には、それを感じられ、私のようなそうでない人には、気がつく事なく、いつの間にかそうなっている世界に入るのだろうな、と。
友人のセラピストも、「気をつけていないと、アセンションはわからないらいしいよ。」と教えれくれたのですが、私は神を信じているので、神がアセンションしてくださるから、無理に注意を払わなくてもいいや、と思っていたのです。
ところが。
2019年3月に主人が病気になり、その原因をキネシオロジーで見ていくと、私が原因の一つであることがわかりました。それを紐解いていくうちに、病状が一部解放され、症状が外へと向かいました。ホメオパシーで治癒の方向と言われるものがあるのですが、まさにそれでした。ホメオパシーにおいて、治癒に向かうと、症状が中心から外へ、上から下へ、心から体へ、重要な臓器から重要でない臓器へ移行すると、発見されています。
その年の10月、突然、在スイス日本大使館から私に電話が入り、あちらからメールを送ろうとしても、送れない、メールアドレスの確認をしたい、とのことでした。
アドレスを登録して、もう14年になるのに。
その係りの方がおっしゃったアドレスは、聞いたこともないようなドメインで、名前の部分も変な、アルファベットの羅列。
私は大使館には、大手ドメインと自分の名前を使っているので、どちらかが間違えたとしても、間違えようのないわけです。
しかも数年前までは、大使館からメールが来ていましたし。
その時「アセンションした」と思ったのです。違う面に移動したと。
そして、2020年の2月に、また不思議な事が。。。
アパートの鍵を忘れてしまい、今までは、家族の誰かが帰って来たりで、大丈夫だったのですが、今回、初めて管理人さんに「うちの鍵を貸して欲しい」と頼みに行ったのです。
ところが、その鍵が、鍵穴に入らない。
そうこうする間に、息子が帰って来て、彼の鍵で開けられ、入る事ができました。
管理人さんも不思議がり、「ドアの鍵を付け替えたの」と聞かれたのですが、全くそういうことはありません。
これもアセンションしたサインに違いない、と思いました。
そういえば、その昔インドの霊性修行道場から、3ヶ月後に、当時住んでいた台北に帰って帰ってくると、同じ台北なのに、人間関係がガラーっと変わってしまって、これは何?と思ったことを思い出しました。しかも全く会ったことがない人々ばかり。
同じに見える世界だけど、何かが違う。
それは自分自身が、少し変わり、集合意識で作られているこの世は、そのまま同じように見えるけど、以前の私が共にしていた世界と少し違うのです。
どちらにしても、私の魂に必要な環境にいることは、確かです。