Kalium Bichromicum(カリ ビク/重クロム 酸カリウム)

 このレメディは、あらゆる粘膜から出る多量の糸をひく粘液として、多くの治療家が認めているが、関節が腫れて、熱があり赤く、この状態が関節から関節へと動き回る時はいつでも、関節のリューマチ性疾患に重要なレメディでもある。体中の骨が打撲したように痛く感じられ、カリエスはその症状に入いる。このレメディの顕著な特徴は、カタル性の症状とリューマチの痛みが交互に起きる事である。幾分クループのような粘膜から滲出が、喉頭や気管や直腸に見られる。それゆえ、ジフテリアに非常に効果があるレメディである事を証明しているのは驚くまでもない。他のカリウム塩のように衰弱する。それを貫く悪液質の状態や、或いは潰瘍を伴う悪性疾患が起こり、特にそれは潰瘍期に示される。潰瘍はこのレメディの目立った特徴である。その潰瘍は深く、まるで殴られたようにとても赤い。痛風の状態は他のカリウム塩同様、このレメディにおいても共通している。特にCausticumのように、関節がポキポキ鳴る。梅毒の状態が非常に進行した段階で治している。Kali carb.のように鋭い縫うような痛みがあり、親指の指先で隠せるくらいの小さい部分に、非常に深刻な痛みがあるという特徴がある。あちこち動く痛みがあり、関節から関節に動くリューマチがある。あらゆる部分に痛みがある。痛みは非常に激しい時もあり、撃たれるような痛みの時もあれば、縫うような痛みの時もあり、そしてうずく。燃焼は、このレメディの非常に目立った症状である。痛みは素早く現れ、突然消える。

 患者は寒さに敏感である。生命維持に必要な体温が不足している。実際、患者は包まれて暖かく覆われたがり、 多くの病訴は、寝床で完璧に暖かくしているとずっとよくなる。痛みや咳はすべて、寝床の暖かさで楽になるが、リューマチののような他の状態は暑い天候で起きる。咳は暖かい天候でよくなり、冬に悪化する。喉頭と気管のカタルの状態は冬に悪化し、Calc. phosのように特に雪が溶けた時の寒く湿気た天候に悪化する。冷たい風に敏感である。諸君は覚えているだろうが、Causticumは冷たく乾燥した風に敏感である。カリウムは一般的に冷たく乾燥した天候に敏感であるが、Kali bichromicumの喉の問題は冬や寒く湿気た天候の間続き、冷たく湿気た風で悪化する。感染性及び発酵性の発熱に、大変役立つレメディである。症状の多くはKali carbのように午前2時か3時頃悪化する。症状の多くは朝に悪化するが、夜に起きる場合もある。Kali. bichromicumの顕著な特徴は、ひどい弱さと疲労を感じる事である。痛みが過ぎ去った時、それが手足にあった場合、手足が非常に疲れて感じられる。ひどい疲労と冷や汗。毎日同じ時間に神経痛が起き、その定期性を示している。他のカリウムのように、それはてんかんを治している。痙攣中の糸を引く唾液と口からの粘液の分泌は、てんかんにおけるその使用に導く。症状は一般的に、特に痛みは動きで悪化しするが、座骨神経と下肢の痛みのいくつかは例外で、それらは動きでよくなる。患者は体中が脈動する。

 レメディが天然の形でだけ証明されて来た事実により、精神面の症状はほんの少ししかない。精神面の症状を取り出すため、ポテンシー化したもので証明される必要がある。

 激しい頭痛があり、頭痛は大体カタル状態と関連している。Kali bichromicumの患者は、多かれ少なかれ鼻のカタルでいつも苦しんでおり、もし寒い天候にさらされたら、カタルの状態が乾燥に変わるだろう。そして激しい頭痛が起きるだろう。鼻風邪の間も頭痛が起きる。鼻風邪の分泌液が少し緩むと、鼻風邪の間に頭痛が起きる。頭痛は、視野がぼやけて始まる事がよくある。痛みが激しい。頭痛は暖かさでよくなり、特に暖かい飲み物でよくなる。圧迫で好転し、かがむと悪化する。動きや歩行で悪化する。夜に悪化し、朝には更にもっと悪化する。痛みは拍動し、撃たれたように痛く燃えるように痛い。頭痛は目眩と共に起きる。頭痛は片側だけの事がよくある。梅毒の頭痛に非常に役立って来た。目の上と額の中に痛みがある。頭痛が吐き気と嘔吐を伴って起きる場合や、痛みが手の親指で隠せるくらい小さい部分に限定され、激しい場合は頭痛が定期的に起き、目眩を伴う場合に非常に役立つ。あまり寒すぎなければ、外気で頭痛は幾分改善する。

 分厚く重い外殻で、黄色くべとつく物を滲み出す頭皮の発疹を治している。

 日光で羞明(しゅうめい)が起きる。目の前に火花が起き、前述のように頭痛前に視野がぼやける。目に影響を与えるリューマチの状態であり、それゆえ目のリューマチ性疾患と言われる。粒状の目蓋。角膜の潰瘍。潰瘍はその中が拍動する。目はかなり炎症を起こして赤い。目蓋は赤く腫れている。目と目蓋は入っている。目のクループ性の炎症。目が燃えて痒い。目の粘膜の炎症は、多量のべとついた粘液の流出を伴う。目蓋の縁は赤く腫れている。それは目蓋が腫れた糸をひく粘液を伴う結膜のポリープを治している。

 耳から黄色い粘着性の分泌液が出て、耳の中に縫われるような痛みと拍動を伴う。鼓膜に穴を開ける中耳の慢性の化膿。耳に湿疹性発疹ができ、外耳全体が痒い。

 鼻腔の症状は非常に数多い。最も目立つのはカタルの症状である。急性・慢性共にカタルの症状があり、多量のべとついた粘着性の黄色か白の粘液を伴う。鼻から強烈な悪臭がする。鼻の乾燥感でかなり困る。 臭覚をなくし、鼻は夜べとついた黄色い粘液でつまり、ネバネバしすぎるため、かんで出す事ができない。このカタルの状態に関連し、鼻の奥に辛い痛みがある。ありとあらゆる鼻の粘膜から潰瘍ができる。潰瘍、外殻、粘液の栓ができ、ずっと鼻をかんでもうまくいかないが、遂に大きな緑色の鼻糞か、鼻の高い所からかさぶたがかんで出て来る。それらが後鼻孔に落ちる事もある。鼻腔に燃焼と拍動がある。鼻腔がこのおゆな潰瘍やカタルの状態である場合、鼻根から目の外角まで、撃つような痛みが午前中ずっと起きる。鼻の中が極めて痛い。吐気が熱く感じられ、燃焼感を引き起こす。湿気た天候で苦しみ、ますますカタルの状態になる。急性のカタルの状態では、鼻から燃えるような、表皮を剥ぐ、水っぽい分泌液が出る。鼻風邪をよくひき、表皮が剥げ、臭覚がなくなる。慢性状態を伴い、隔壁の穴が開くような痛みや、前頭洞の圧迫する痛みが起きる。非常に変な状態で、それから観察される。鼻中隔に外殻ができる。これが無くなると羞明が起き、視野がぼやけ、辛い前頭の頭痛が後続する。隔膜が潰瘍に壊される事もある。鼻をかむとかなりべとついた血が出て来る。さてそれが梅毒性である場合このような状態は治っている。鼻のポリープを治している。鼻の狼瘡が治癒している。

 頬骨の撃痛を伴い、顔の骨が非常に痛い事がよくある。咳をすると頬骨が痛い。カタルの状態を伴いMercのように頬骨においてかなり苦しむ。尋常性狼瘡を治している。唇の潰瘍を治している。そのプルービングで、耳下腺の腫れは本当によくある。膿痂疹を治している。

 舌はなめらかで、輝き、ヒビ割れている事もある。これは特に微熱で観察され、チフスのよう。舌は苔が生えている事がよくあり、基盤は分厚く黄色い。乳頭は舌の背で立ち上がり、イチゴ舌のように見える。また舌には分厚い茶色の苔が生えている。プルーバーたちは舌の基盤に髪の毛があるような感覚にかなり悩まされているように見える。舌の潰瘍を作り出して治している。梅毒の時でさえ役立つレメディである。潰瘍は殴られたように深く、刺すような痛みがある。

 口がかなり乾き、唾液や粘液は糸を引き、潰瘍は口の至る所にできる。アフタの斑点。口蓋の潰瘍。梅毒が起きていてもそれは非常に役立つレメディである。深く殴られた潰瘍。

 喉の症状は非常に多い。その中で最も特徴的なものを2〜3述べようと思う。一般的な喉の炎症は、その組織すべてを含み、鼻まで広がり、喉頭の中に落ち、多量の糸を引く粘液を伴う高い度合いの潰瘍さえ共に起きる。喉に限定し、また喉頭まで広がる時、喉に滲出するジフテリアを治している。Kali bichromicumの喉の際立った特徴は、その水腫になった口蓋垂である。この症状はApisやKali i、Lach.、Mur. ac、Nit ac、 Phos.、Sulph. ac、Tabにも見られる。喉にできる深い潰瘍や扁桃腺にできる潰瘍。潰瘍は非常に広範囲に及ぶため、軟口蓋全体を破壊してしまう。扁桃腺が腫れ、とても赤い場合や、首が腫れている場合の扁桃腺の炎症、化膿を伴う扁桃腺の炎症。このように痛い喉において、撃たれるような痛みが耳に向かって広がるのは、非常に共通している。また喉に肥大化した静脈もある。舌の感覚のように、口峡と鼻の色々な所にまるで髪の毛があるよう。喉が乾燥した、燃えるような感覚は、非常によくある。Kali bichromicumの非常に特徴的な症状は、舌を出した時に、舌根に激しい痛みがある事である。ジフテリアではないが、それによく似ている喉の滲出がかなりある。

 胃の症状もまた非常に数多い。肉を嫌い、変な話だがビールを欲するが、それで気分が悪くなり、ジフテリアになる。食べ物は積み荷のように胃にのように横たわり、消化は一時的に止まったように見え、食後積み荷のような圧迫があり、多くの食べ物でおくびが出る。吐き気が非常に突然起き、食事中や食後すぐに吐く時もあり、食べ物をすべて吐き、食べ物はまるでそれが非常に素早く酸っぱくなるかのように酸っぱいので、酸や未消化の食べ物、胆汁、苦い粘液、血、黄色い粘液や糸を引く粘液を吐く事がある。酒飲みやビール飲みの吐き気や嘔吐に非常に役立つレメディである。ビールを飲んで、これ以上飲めない所まで来て、気分が悪くなる場合、Kali bichromicumは役立つレメディである。胃に痛みと冷たさがある。胃潰瘍に非常に役立つレメディであり、そのような潰瘍が癌性であった場合、それは痛みを和らげ、嘔吐を止め、長い間患者を楽にする。つまり患者を緩和する。食べると改善する胃の痛みがいくつかあり、嘔吐が改善する事があるが、そのような事は例外である。胃に脱力感があり、そのため食べたくなる事がよくある。 胃の慢性カタルは強い特徴であり、おそらくKali bichromicumの患者に一般的に起きる状態である。

 肝臓に痛みがあり、肩まで広がる、硬く収縮する痛みであり、Crot. hに似ている。動くと肝臓に痛みがある。肝臓に鈍くうずく痛みがある。胆石と関連した肝臓の状態に役立つレメディである。肝臓の作用を修正するので、健康な胆汁が形成され、胆石は分解される。動きで肝臓と脾臓にもに縫われるような痛みが起きる。

 腹部は非常に膨らみ、圧痛を伴う。縫われるような切れるような痛みがある。食後、吐き気と共に腹部が沈み、嘔吐が起こり、それから下痢が起きる。これが、これらの症状が一般的に現れる順序である。胃腸の症例に非常に役立つレメディである。腸チフスの状態における腸の潰瘍。このレメディはまたSulphurのような朝の下痢もある。肺結核におけるジフテリアがある。チフス熱でジフテリアが起きる。水っぽい便。便は茶色で水っぽいか、または黒っぽくて水っぽい。排便で多くしぶり腹がよく起きる。朝の慢性の下痢。AloeやChina,、Gamb.,、Lyc.,、Mur. ac.、Sulph.のようにビールを飲んだ後に下痢をする。

 赤痢では粘土色の便が頻繁にある。リューマチが消えた後、下痢と赤痢のどちらも起きる。リューマチの状態が下痢の状態と交互に起きる傾向があるように見える。暑い天候で下痢と赤痢が起き、冬には胸の疾患と気道のカタルが起きる。排便前に腹部が痛み、排便中はかなり痛く、激しい腹痛としぶり腹が起きる。排便後、Mercのようなしぶり腹が起きる。固く節だらけの便を伴う便秘が起き、その部分に深刻な燃焼が続く。 排便後、肛門に燃えるような痛み。直腸脱。乾燥した固い便を排出した後で、直腸に燃焼が起きる。患者は直腸の中に大きな栓がある感覚で苦しみ、肛門にひどい痛みがある。排便後に突き出るかなり痛い痔で、ひどく苦しむ。

 血の混じった尿と共に背中が痛い。腎臓部に撃たれる痛みがあり、日中の頻尿を伴う腎臓部の痛みもある。腎臓の痛みと共に抑圧された尿がある。尿の中に糸を引く粘液がある。排尿前に尾てい骨が痛いが、後で楽になる。排尿中、舟状窩がヒリヒリ痛くなる。

 男性では性欲がない。ペニスの先に、強く狭窄するか収縮する痛みがあり、陰毛がかなり痒い。深く殴られた下疳で、たいへん固い。歩くと前立腺に縫われるような痛みがある。糸の引いた粘着性の粘液が子宮から出る。

 暑い天候の間、レメディにはかなり弛緩が起き、特に女性に影響を与える。夏期や、暑い天候の間、器官の脱出で苦しむ。子宮退縮不全のため、女性に非常に役立つレメディである。月経の出血では粘液がよく起き、それで患者を苦しめる。月経の出血では早すぎ、その部分の表皮を剥ぎ、陰唇を腫れさせ、痒くさせる。他の粘膜のカタルの状態のように、黄色く糸を引く帯下が起きる。

 他の症状が合い、また母乳が糸を引く時、妊娠の嘔吐に最も役立つレメディである。

 喉頭に関し、普通に多量で、べとついた、糸を引く粘液を伴う症状が数多くある。慢性の声枯れ、ザラついた声、乾燥した咳、喉頭の腫れた感じ、まるで喉頭の中にボロ切れがあるような感じがする。喉頭のカタル、クループ、呼吸した時に出る咳、粘液性クループ、ジフテリア、喉頭の燃えるような、ヒリヒリする、表皮が剥げたような痛みがあり、気管内がガラガラという。さて、このような症状は、冷たく湿気た天候に、冬に起きる。それはかなりの咳や不安感を伴って起きる。このような症状は全く楽になり、夜暖かい部屋にいると気持ちがよく、寒い天候でいつも悪化する。それは秋に寒い天候が訪れた時に起き、冬中続く。 息をしている時かなりゼーゼーといい、気管の分岐が締め付けている。胸の特徴的な痛みは、胸骨から背中までの痛みで、カタルの状態と咳と関連する。咳は喉頭内と分岐のくすぐりから起き、乾燥し、頻繁に辛い咳が出て、咳をする時と深く呼吸する時、胸にひどい痛みが起きる。胸骨から背中まで通じる痛みを伴い咳が出る。胸に縫われるような痛みを伴い咳が出る。大きな声で辛い咳が出る。朝、目が覚めると、この辛い咳が始まる。横になると改善する事がよくあり、暖かい寝床で改善し、服を脱胃で、空気にさらすと悪化し、食後悪化し、深く息をして悪化し、寝床で暖かくなって改善する。苛立ちと咳は、冷たい空気にさらされてかなり増す。咳はまた時には息が詰まる。しわがれた咳の時もある。百日咳や発作的で締め付けるような時もある。

 胸の咳と関連する痰は糸を引き、黄色か黄緑で、血が混じっている時もあり、血餅のある血液を含む痰を吐く事もある。胸がガラガラ鳴り、冬にカタルの状態になり、それが冬中続き、老齢者においてガラガラ鳴るカタルを伴い、胸の中がガラガラ鳴る。

 肺結核や肺や肺の空洞からの出血に、非常に役立つレメディーである。胸の中が冷たい感じがし、それは一般的に心臓部に感じられる。食後胸に圧迫が起き、それは心臓か心臓の辺りにあり、拍動が起きる。動悸を伴う心臓の肥大治し、非常に役立ってきたレメディーである。

 体のあらゆる部分に寒気があり、背中、特に首の後ろに寒気がする。首と背部に突き刺すような痛みがある。腎臓部に鋭い痛みがある。背中に鈍い痛みがある。背中の症状の多くは、リューマチ性の特徴があり、あちこち動く。リューマチの痛みはかがむと悪化し、他の部分のように動きで悪化する。

 この例外は、夜横になると痛みがある仙骨に起き、日中動くとよくなる。まっすぐ座ると仙骨に痛みがある。座っている所から立ち上がる事から、尾てい骨に痛みが起きる。座り始めや、座ろうとすると尾てい骨が痛い。

 四肢は朝起き上がる時こわばり、痛み、特に関節の痛みは動き回る。動き回るリューマチ性の痛みである。四肢の痛みは寒さで悪化し、動きで悪化する。それは暑さでよくなり、休息するとよくなる。定期的に起きる痛みで、決まった時間に起きる。骨は触るか、深い圧迫で痛くなる。関節がポキポキ鳴る。リューマチの痛みは肩によく起き歩行障害を起こす。前腕が燃焼し、肘にリューマチ性の痛みがあり、手と手指に弱い感じがし、かなりぎこちなく、手指の発作的な収縮が起きる。手と手指の骨が打撲したように感じられ、しっかり押すとかなり圧痛がある。手指のリューマチ性の痛みはこのレメディに大変共通している。下肢では臀部と膝に目立ったリューマチ性の痛みがあり、歩いたり動きで悪化する。そして例外があり、座骨神経の痛みは非常に深刻で、暑い天候に悪化し、これらは動きでよくなり、寝床の暖かさでよくなり、天候の変化で悪化し、脚を曲げるとよくなる。脛骨の引っ張るような痛みは非常に共通している。殴られたのように深い脚の潰瘍を治している。足首に燃焼があり、踵に痛みがある。踵の潰瘍を治している。

 睡眠は非常に落ち着きがない。睡眠中ビクッとし、ゴロゴロ寝返りをうつ。その胸の症状は歩くと悪化する。

 皮膚上に、吹き出物、おでき、湿疹、水腫れ、ヘルペス、帯状疱疹、皮膚の潰瘍、小結節、化膿した小結節、梅毒性の特徴がある発疹ができる。

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