Why vegetarian ? Vegan?

I became a vegetarian in 1993.
The reason was that I lived in Taipei in Taiwan at that time
Met many European who are vegetarian,
whether I read yoga books or Buddhist books, vegetarian food seems to be good,
and Taiwan is a vegetarian paradise, has plenty of vegetarian restaurants.

Also my grandfather in Japan was vegan in 19th Century.

I guess many people might have some anxious about nutrition to be Vegetarian

I met many Taiwanese and Indians who were born and raised up in a vegetarian family.
They were no doubt healthy.

I met a Taiwanese yoga teacher, who was over 70 years old (in 1993),
who had been weak as child,
but her grandfather recommended her to do yoga, fasting and vegetarian diet,
which made her completely healthy.

Recently, vegan athletes have been attracting attention.
Novak Djokovic is one of them, who has switched to vegan,
who has benefited positively in all aspects of mental, physical and stamina.

They take vegetables, fruits, grains, and plants based protein.

Now I will talk about the reason to be Vegetarian and how to switch the diet.

What is the reason to be vegetarian / Vegan?

There are four main reasons :
1) For physical health
2) Charity for animals
3) Impact on emotions, thoughts, and aura levels
4) Environmental problems

1.For physical health

The human body does not appear to be made for carnivorous purposes.

Carnivores have
strong saliva
sharp teeth,
strong gastric juice,
and intestines four times as long as their bodies

On the other hand, about humans
the saliva and gastric juice are weaker than carnivorous animals
have only 4 sharp teeth,
the intestine is 10 times longer than the body.

Also, from the view of Ph balance,
it is better to have a large amount of vegetables and fruits.
In fact, there are many cases where the disease has improved
by switching to a vegetarian diet.
Even carnivores eat the grass in the gastrointestinal tract of herbivores.

元気な腸のイラスト

2.Charity for animals

In West there are more Vegetarian who consider about the life of animals
than the reason about own health.

From a spiritual point of view,
the types of souls are different between animals and plants.
It is said that there are a lot of animals have emotions as well as human-being.
The difference is that plants can produce many seeds and increase their lives.

When I think of an animal that has been killed and bleeding, I feel sad and sorry for it.

3.Impact on emotions, thoughts, and aura levels

There are effects from killing on emotions, thoughts, and aura levels.
The coarse part of food becomes blood and meat.
And although the body is invisible, it is said in yoga and Ayurveda
that it affects emotions, thoughts, and aura levels.
You can imagine that the fear of animals when they are killed affects us.

Ayurveda says that food makes you.
Meat, fish, and eggs belong to the element of “Tamasic (bluntness)”,
and are classified as malaise, lack of noble ideals and goals, and depressing.

On the other hand, vegetables, fruits, nuts and legumes belong to the element of
“Satovic (purity) “
which create purification, purity, positiveness and creativity.

There was a report in Switzerland that
“the child calmed down after switching to organic food”.
This also confirms how food affects the spiritual side.

4.Environmental problems

It is said that the amount of CO2 emitted from livestock feed, slaughter, manure, etc. is
about 7.8 kg per 1 kg of meat in stores.

The World Wildlife Fund reports in Germany that
if you make a weekly non-meat day, you can reduce CO2 emissions,
which is equivalent to a car’s 75 billion kilometers of mileage.

牧場のイラスト

How to change to a vegetarian diet

The recommendation is to gradually get used to the body.
There are many types of vegetarians.

Pescatarianism,
who eats fish and eggs.

Ovo vegetarian,
who doesn’t eat meat and fish, but eat eggs.

Lacto vegetarian (Indian style) ,
who doesn’t eat meat, fish, eggs, but eat dairy products

Vegan,
who doesn’t eat any animal products.

Buddhist vegetarian,
who doesn’t eat any animal products, plus no garlic, onions, leeks and scallions

Macrobiotic,
who is vegan and think about the balance of yin and yang

It will be good to change gradually
beef to pork, pork to chicken, chicken to fish, fish to eggs, and eggs to dairy products.

Or, it will be a good idea to proceed as much as you can,
such as vegetarian diet only for the full moon and new moon,
or veggie only every Monday, etc.

Thinking about vegetarian diet is
the issue of vitamin B12, calcium and protein.

Vitamin B12 is found in green laver, seaweed, dried shiitake mushrooms,
and dairy products.

Calcium is found in soy products, broccoli, rape blossoms, dried white radish, dried figs, seaweed, and dairy products.

Vitamin D, which promotes the absorption of calcium, is probably the most natural act of going outdoors and producing it in the proper sunlight.

Protein is found in legumes, nuts, whole grains, broccoli, asparagus, green soybeans, and avocados.

Also, protein does not need to be overdose, says Dr. Campbell, author of “The China Study”.

Studies have shown that Chinese people
who do not take dairy products have far fewer osteoporosis
than Westerners who take dairy products that produce calcium in their urine
that the body should absorb on a high-protein diet.

Ideally, you should get 0.8-1g of vegetable protein per kg of average body weight,
with 1g per kg of body weight for children
and adolescents, and 0.5g per kg of body weight for adults who do not move much.

Reference : Hinduism Today April/May/June 2008, p.60-61

The late Dr. Naram of Ayurveda also found that
South Indians have a lower incidence of heart disease than
North Indians who consume more dairy products.

Reference : Hinduism Today April/May/June 2008, p.62

In other words,
we may be eating too much animal food
because of the prejudice planted,
also because of the desire to relieve stress
and of the lust to eat tasty food.

病気を治す3つのアドバイス

病気になった場合、
まず、喫煙や飲酒を少量にする、
睡眠時間や規則正しい生活、
適度な運動
水分の補給などは、基本的な事ですね。

これ加えて、
治癒に向かって大きく働いてくれるアドバイスが3つあります。

アドバイス1:菜食またはビーガンに変える

動物性タンパク質を減すと、体の代謝は大きく変わります。
初めは疲れる人も多いようです。
それは、排毒が進むからです。
白湯をどんどん飲んで、軽い運動をし、毒を体外に出しましょう。

『チャイナ・スタディ』の著者キャンベル博士は
「タンパク質は過多に摂る必要はない」と述べています。平均体重1kg当たり0.8-1gの植物性タンパク質をとるのが理想で、子供や若者は体重1kg当たり1gあまり動かない大人は体重1kg当たり0.5gで良いと述べられています。

参照:Hinduism Today April/May/June 2008, p.60-61

詳しくは、こちらをご覧ください。

アドバイス2:排毒(デトックス)する

現在の地球は、様々な化学物質で汚れています。
環境だけでなく、毎日とる食物もしかりです。
そのため、体の排毒をする事で、病気の症状が変わることが多くあります。

排毒法としては、
断食やプチ断食、肝臓クリーニング、腸クリーニング、水銀デトックス
などがあります。

断食は、水以外全く食べ物を取らないという方法もあれば、
スピルリナなどを取りながら、何日か続けるという方法もあります。

私が好きな方法は、エカダシ(Ekadasi)という満月、新月の3〜4日前、正確には月暦の11日と26日に丸1日食べないで、水だけ飲む方法です。
このエカダシの日は、宇宙のエネルギーや大いなる神々が、
食べないでいることに挫けそうになるマインドをサポートしてくれる
という素晴らしい日なのです。

プチ断食は、1週間ほど肉食を少量にしたり、お酒を減したり、タバコを減したり、
または満月・新月だけ菜食かビーガンにする、という方法です。
これで、肩の手術をしなくてよくなった方もいます。

肝臓クリーニングは、故モリッツ博士の方法が有名ですね。
これは、6日間ビーガン生活をしてから、肝臓をきれいにするために、
りんご汁やエプソム塩(硫酸マグネシウム)を使う方法で、
胆石がたくさん出てきます。
これにより、胆嚢や肝臓が洗浄され、身体の排毒が進む方法です。

腸クリーニングは、専門医にしていただくのが良いでしょう。

デトックスに、シュスラーソルト(生命組織塩)も使えます。
番号は日本で売られている物と違うかもしれませんから、
レメディ名を確認してくださいね。

No.6 Kali-sulph.ケーライ・ソーファー 
 *肝臓の解毒
No.9 Nat-phos. ナット・フォス
 *腎臓から酸を排泄
No.10 Nat-sulph. ナット・ソーファー
 *肝臓や代謝全体を活発にする
No.11 Silica シリカ
 *結合組織と腎臓の解毒

1日に時間を変えて取るといいでしょう。

私が水銀クレンジングを加えた理由は、
歯のアマルガムに水銀が含まれていること
ワクチンの保存剤として、水銀が使われていること
海魚には多くの水銀が含まれており、
実際、妊婦には厚生省から注意を促されています。

水銀は、運動失調、言語障害、感覚障害、運動障害、視野狭窄、アレルギーを引き起こします。

水銀の排毒は、水銀をデトックスをしてくれる医院を探すといいでしょう。


また、ホメオパシーのマーキュリー(Mercurius viv.またはsol)を使ってもいいでしょう。

ケント博士のマーキュリーについてのプルービングの説明はこちら

そして、断食中、デトックス中は、毒を体から出すため、
白湯をチョコチョコこしょっ中飲み、
ヨガやラジオ体操など、激しくない全身運動をし、
できれば、瞑想などをして
リラックスすることをお勧めします。

アドバイス3:心や感情のストレスを解放する

病気の原因は80%はマインドから来ると言われています。
現代医学にかかっていても、自然療法にかかっていても、
このメンタル面の解放を同時にしていくことを是非お勧めします。
過去のストレスや、ネガテイブに反応してしまったことが、
どんどん積み重なり、エネルギーを滞らせ
本来の自分、光で愛の存在であるあなたが
雲の中に入り、霞んでしまってしまっただけのです。

まず、セラピストにご相談されることを、お勧めします。
自分でもできることはありますが、
セラピーを受けることによって、セラピストが鏡となり、
スムーズに隠れていたストレスが出てくることができます。

簡単なセルフヒーリング方法は、こちらをご覧ください。

恐れや不安を解放するシンプルな方法

簡単!人間関係の解決法

ネガティブな思い込みを解放する方法

特に、癌の治療には、メンタル面のケアと解放はなくてはならないと思っています。
まず、癌と宣告されたことで「死」と結びつきます。
ご本人、ご家族、周りのご友人、知人全員が、
「死」と決めつけてしまうのです。
これは、大きなネガテイブなエネルギーを作り出します。
まず、これを、ニュートラルにする必要があります。

また、癌になった原因の一つに
ショックなこと、大きなストレスがあることが非常に多いのです。
そのショックやストレスを解放することは、
ベクトルを「死」ではなく、
「生きる」という方向に向かわせる大きな力となることでしょう。

まず、毎朝(曇っていても)
朝の光に向かって、宇宙に向かって
「私は今日1日元気に生きています」
と宣言してください。
できれば、ご家族の方々も一緒に宣言してください。
その言霊は、
大きく、強く、ポジティブなエネルギーを作り出すはずです。

Argentum Metallicum(アージメット/銀)

金属の銀についての研究を取り上げよう。

このレメディが非常に深い作用を持つレメディであることは、不思議ではない。なぜなら、それは、歴史を通して、象徴的に、そして医学的に使われてきたからである。

それは、全史上、貴重な物質である。抗精神病薬であり、その症状から 抗淋病であると私は考えている。それは生命の中に入り込む。特に神経、神経鞘に作用する。神経に沿った病訴がある。

全身の軟骨が影響を受ける。銀は、軟骨の肥大化、関節の軟骨部分の肥大化、耳の軟骨、鼻の軟骨の肥大化を作り出す。

軟骨の成長や腫瘍、浸潤を作り出す。神経物質に作用し、深い有機的なレメディーである。

それは普通の治療薬以上のもので、人間のすべてに影響を与える。特に、メッセージを伝える神経繊維に。非常に深い方法で脳に影響を与え、変化をもたらし、徐々に柔らかくしていく。

人間への一般的な作用における、奇妙な特徴は、主に知的能力を奪っていることだ。

それは、その人の愛情をほとんど邪魔せず、自発的なシステムに、わずかで漠然とした変化を与えるだけだ。

しかし、人の記憶、知的な部分は、ますます障害を受け、無能になる。大きな苦しみの中で、そして、それは苦しみに満ちており、それは理性力に影響を与える。

ほとんどの頭痛や背中の痛み、そして全身に生じる、引き裂かれるような痛みの中で、記憶力や理性力を妨害する。

思考能力を妨害する。そして、知脳労働をする習慣のある人に起きる。

ビジネスマン、学生、読書家、そして思想家。推論家は、もはや推論ができなくなり、少しでも頭を使おうとすると、目眩が起こるという段階に来ている。

倦怠感がある。すべての症状は、睡眠後に悪化する。一日の疲れが取れるどころか、朝起きると、思考疲労と衰弱に襲われるため、ほとんど動くことができず、翌日、頭を使ったり、体を使うおうと、自分を奮い立たせるのに大変苦労する。

それ以上、頭を使う仕事をすると、頭痛が起きる。頭痛は主に前頭部に起こるが、後頭部にも起こる。

もう一つの不思議な特徴は、下肢を中心とした神経に沿って、引き裂かれるような痛みに満ちていることだ。

神経がズタズタに引き裂かれるような痛み(休息時)

寒くて湿った天気や嵐のような天気で、リウマチが起きる。腫れはあまりないが、明らかに軟骨に痛みがあり、神経に沿って痛みが起きる。

寒くて湿った天気や嵐のような天気は、リウマチを引き起こす。腫れはあまりないが、明らかに軟骨に痛みがあり、神経に沿って痛みが起きる。

そしてこれらの痛みは、じっとしていられないほど激しい。したがって、寒さや湿気、冷えから来るリウマチの状態は、関節や神経に起きるため、歩き続ける。

多くの症状は、特に歩くことから良くなる。疲れきっているのに、痛みがひどくて歩くのも億劫になってしまう。このような痛みは、何度もコーヒーを大量に飲むことで緩和されるが、これは病気を抑制し、あらゆる種類の困難を患者に残し、そのため、患者は衰弱してしまう恐れがあり、やがてほとんど無駄になる。

「精神面の弱さ。身体的な衰弱。」

引き裂くような、ズタズタに裂けるような痛み。関節や関節の軟骨に影響がある。骨に沿って引き裂かれるような痛みがあり、まだ若いのに、年老いて衰弱した体質になる。

「40歳の人が、80歳のように見える。」

これらの痛みは全て、動きで改善する。

ここでもまた、浸潤だらけである。炎症を起こした軟骨が浸潤し、硬い節になる。軟骨組織が大量にあるので、関節の周りの軟骨が厚くなっている。

耳と鼻では軟骨が厚くなる。上皮腫に属する浸潤である。白血病や上皮腫には、素晴らしい緩和剤となる。上皮腫が治った事がある。

子宮頸部の上皮腫を治したという記録がある。

至る所に潰瘍ができる。だが、軟骨組織に始まり、細胞組織を突き破ってできた潰瘍は、大量に分泌液が排出される。潰瘍はその根元から浸潤し、硬くなる。

もう一つの特徴は、精巣両方に影響を与えるが、右側の精巣に優勢な作用があることである。左の卵巣と右の精巣だ。

一方の性別では体の片側に症状が出て、他の性別では反対側に症状が出る、というように特異な事が起きる。

あらゆる種類の腫瘍、卵巣の肥大、組織への浸潤を治している。寒がりのレメディ。暖かくしていたがり、痛みは熱で改善される。

その頭痛は、熱によって改善され、圧迫や包帯によっても改善される。熱で改善している。頭痛の時に頭を包むと、この症状が治ったことが何度もある。

さて、この薬においては、体熱が不足している人として、患者を分類する。暖かくしていたがるだ。痩せやすく、どんどん痩せていき、ますます神経質になり、ますます敏感になっていくようだ。

ありとあらゆる気まぐれ。銀を必要とする女性は、神経質な状態(Argentum nitricumと比較)で、奇妙で説明のつかないことをすることが非常に多く、友人の同情をすべて排除してしまい、患者はヒステリーと呼ばれる。

神経の深く根付いた問題。周囲の環境に、ますます敏感になっていく。

さて、Argentum met.の精神状態は、ちょうど混乱によって、喚起されるようなものであり、ちょうど感情によって喚起されるようなものであり、ちょうど恐怖、怒り、怯え、心の乱れによってバランスを失うようなものである。

なぜなら、この患者は周囲の環境に敏感で、苛立ちで心を乱してしまうからだ。痛みがあると、患者は錯乱状態になるが、それは微熱の時に見られるような不随意の錯乱ではなく、荒々しく、怒りに満ちた状態になる。

精神面で興奮が始まり、怒り、無意味なことを早口で話す状態になる。時には、会話中に、異常に興奮した段階があり、思考の特徴については、すべてが混ざり合っている。

終始、酔っているかのような表情で、一つの話題から別の話題へと飛び、ペチャクチャしゃべっている。一瞬、頭の働きが、非常に激しく、大変活発に見えるが、話していたことをすべて忘れてしまっている。

社会では話をするのが苦手。

なぜなら、この人は無能だからだ。彼は精神的に疲れていて、自分が話していることを忘れてしまう。議論の糸が切れる;そして、話していると文句を言われるので、話すのが嫌になる。 無理に答えさせられると、目眩がしたり、体中が変になったり、神経が震えたりする。

そして、疲れた時には電気ショックのような衝撃に襲われる。それは突然やって来るが、その最も好ましいタイミングは、彼が眠りにつきたいと思っている時だ。彼は、これで一日の悩みから解放されて休めると思うが、眠りについた途端、頭から足まで衝撃を受けて目が覚め、次の衝撃を受け、また更に次の衝撃を受け、時には一晩中、頭から足までがピクピク痙攣する。

手足が痙攣し、下肢がピクピクと動き、ベッドから出て歩くか、歩こうとする。この事は、Argentum nitricumのプルービングに現れているが、Argentum met.にも属しており、Argentum met.は、長い間治してきている。ハーネマンのレメディの研究では、眠りに落ちる時のショックの重要性を説いている。手足のショック。しかし、それは全身がピクピク痙攣するような、電気ショックである。

健康について不安がある。患者は、自分が弱くなっているため、確実に悪化していっていると思う。ますます落ち着かなくなっていて、歩けない。精神面でも身体面でも練習すると、必ず苦しくなる。沈思したり、暖かい部屋に入るとすぐに、目眩がするが、それは頭や感覚器うちのいくつかに属する例外である;彼は通常、寒さに敏感である。家の中で、部屋が閉まっていると目眩が起きる。

このレメディーの驚くべき特徴は、かなり多くの問題がない時間帯に、痛みや寒気が起きることである。正午に卵巣に痛みが生じる。酔っぱらったような目眩や立ちくらみ。

頭痛は前頭部と後頭部に起きる。片側の脳の疾患。片側の頭痛。脳の奥深くにあるような、脳の半分が侵されているような、脳の奥深くにあるような、脳の半分が侵されているような、激しい神経痛が片側ずつ頭に起こる。ほとんどの場合、右側の片側だけの頭痛が起きている。

太陽光を浴びることで、体力を消耗してしまって、衰弱した患者たち。頭皮、耳、体のあちこちに、かゆみを感じる場所がある。

霜焼けのような痒みと灼熱感。足の指、耳の中に、Agaricusのような痒みと灼熱感があり、その部分を掻いてしまい、皮膚が剥がれるまで、滲み出るまで掻いても緩和されない。

耳の中の表皮が剥離し、常に耳の中をボリボリと掻き続ける。ピリピリとした痛み、かゆみ、燃えるような痛みのために、掻きむしる。

別の変わった特徴は、目に関することだ。銀は眼球よりまぶたに影響を与える。視力に影響を与え、視界が暗くなったり、視力を失ったりする;だが、まぶたに侵入し、軟骨のように硬くなるまでまぶたが厚くする。

粘膜が侵入し硬くなり、目蓋が開けられなくなる。発作的に閉じてしまい、無理に引き離すしかない。肥厚し浸潤した眼瞼炎。

大量の分泌物。さて、これをカタル性の部位とすると、レメディ全体を通して、受動的なカタル性の分泌物が見つかるだろう。場合によっては、厚くて黄色いが、同時に粘膜の受動的な状態がある。しかし、Argentum met.の特徴である主要な分泌物は、灰色で、べとつき、粘り気のある粘液です。

肺や気道、気管や喉頭から、灰色の粘液を吐き出す。膣からは灰色の粘液、尿道からは灰色の粘液、目からは灰色の粘液が出る。わずかな例として、黄色の分泌物が出ることもある。喉頭やまぶたのように潰瘍ができると、その潰瘍から濃厚な黄色の分泌物が出る;だが、潰瘍のできた粘膜表面からは、尿道を除いて一般に灰色の分泌物が出る。

慢性淋病の老齢者の症例を治している。レメディの一般的な特徴がわかれば、それぞれの部位に移ったても、何が起こるかがわかる。もし、レメディの一般的な特徴がわからなければ、何が期待できるのかわからない。もし、そのレメディと全く反対のものがある部位に行ったら、それは特殊なものであり、一般的なものとは一致しないことがわかる。

しかし、まず始めに、一般的なこと、予想されること、レメディーの性質に属することを特定しなければならない。そうすることで、その反対を見たときに、反対として、特殊なものとして、そして例外として認識することができる。ここにArgentumの痒みの特徴の一つがある。

「耳から血が出るまで掻く」

さて、この痒みは外耳全体を含み、耳の中にまで及んでいるので、耳が赤くなり、腫れて血が出るまで掻く。

その耳の軟骨は、ゴツゴツとした結節状で、浸透している。鼻の軟骨も浸透している。Argentum met.は、手術で鼻の内側の一部を取り除いて、患者が呼吸しやすくなるようにする、そのような症例の多くを治している。

「鼻の骨の肥大化、鼻腔内の粘膜や細胞組織を大きくしたり、作り出したりする」

Argentum met.は、そのような症例によく示される。このレメディは、非常にはっきりした作用がある。浸潤した部分が肥厚して硬くなり、関節に血清ができる。体内のあちこちで、軟骨が壊死している場合に、知っておくべき最も重要なレメディの1つである。

しかし、私が先に説明したような、このレメディが持っている、神経や精神面の症状も、共に出てこなければならない。患者は病弱で、青ざめていて、疲れているように見える。衰弱した患者である。Argentum met.の患者は、何年も前にホメオパシーの医師に診てもらうべきだった病人だが、手を加えることができるし、手を加えすぎなければ今でも治る。

「喉に痛みを伴う緊張と引き込みがある。喉の表皮がなく感じられ、息を吐く時に痛みを感じる。これが喉頭にまで及ぶ。呼吸による痛み。咳をすると喉頭が表皮がないように感じられる。大量の灰色の粘液が、簡単に吐き出される。右側の口峡に張りがある」

Argentum met.には下腹部の問題がある。腹部に打撲感や痛みがある。これらが、粘膜のカタル性炎症から、腹部の全組織のうっ血に進行すると、下痢になったり、最も根強い便秘になったり、腸間膜腺の結核になったり、やせ細ったり、弱ったり、震えたりする。

体のあちこちに麻痺したような感覚。泌尿器系の問題に関連して、腹部全体に痛みを伴ううずきがある。先に述べたような結核、癌疾患、浸潤など、組織を作る力が弱い。

砂のように乾いた便。消化されていない便;ひどい不快臭。尿路の粘膜や尿路全体のカタル性炎症。アルブミン尿を治す;尿中に糖分を含む糖尿病を治す;また、腎臓の衰弱した多くの状態を治す。弱く、衰弱した体質。乳清のような尿が大量に出る。多量の尿が出る。子供が寝ている間に放尿する。衰弱した神経質な体質の人が、寝ている間に放尿する。

男性と女性の生殖器に、非常に大きな影響を与える。男性の場合は、特に精巣と粘膜に影響を与える。睾丸に浸潤して硬くなる。テキストを読もう;

「右の睾丸が潰れたような痛み」

「服で、歩行時の痛みが増す」

浸潤を伴う炎症。慢性睾丸炎。淋病の後、副睾丸から始まった癌疾患だと思われる、非常に疑わしい睾丸を治している。炎症、ひどい硬さ、痛み、腫れ、灼熱、刺すような痛み。

ここでもう一つの症状が、重要な意味を持つ;

「黄緑がかった淋病で、最初から無症状で、8ヶ月経過している」

その臨床症状は確認されている。

淋病の自然な特徴として、初期の帯下は黄色または黄緑で、濃く、その後だんだん薄くなり、白っぽい濃さ、または薄くなり、白っぽく輝くようになるまで薄くなっていく。黄色い帯下が続く場合は、Argentum met.がそのレメディである。

一般的に痛みがなくなると、帯下はすぐに軽くなるが、Argentum met.の場合、痛みがなくなると、帯下は受動的になり、尿道は痛みに対する感受性を失い、粘膜はかなりの範囲でその感覚を失う。しかし、緑がかった、あるいは黄色がかった濃い分泌物が残る。さて、このような受動的な濃い分泌物で、老齢者の長年の症例の場合、そのレメディを見つけるのに非常に苦労する。

これらの古い頑固な症例は、まだ黄色く、厚く残る。普通のレメディでは効かず、特殊なクラスのレメディが必要だ。Argentum met., Alumina, Alumen, Sulphurである。 初期にはあまり考えられないレメディだが、患者の一般的な体質が、症状の特徴を形づくる。

女性では、卵巣の問題、浸潤、硬さ、嚢胞性の問題、嚢胞性卵巣があるが、それらは、このレメディで治る。卵巣腫瘍、非常に大きく硬い硬化した卵巣、特に左の卵巣。右の睾丸、左の卵巣。左卵巣と背中の痛み。左卵巣の痛みを伴う前垂れ。座っている時に、腰のくびれが痛む。治ったのは主に左卵巣だったが、両側の病訴を治す。

このレメディに見られるもう1つの大きな特徴は、脱力感、全身の筋肉の弛緩である;震える;さて、その考えを応用して、このレメディの特徴を骨盤内臓器で観察すると、子宮を支えている筋肉、広靭帯などが弛緩状態にあり、子宮が垂れ下がっていることがわかる。つまり、脱出症があるのだ。

脱出症;ホメオパシーのレメディには、強壮作用を作り出す事ができるという素晴らしい力があり、それによって脱出した子宮を正常な位置に戻し、女性が一般的に言う引きずり込まれるような感覚、つまり内側の部分が押し出されるような感覚を取り除くということを知って驚くことだろう。

これらはすべて、脱出症に伴う感覚である。Argentumはその薬の一つだ。実際には、骨盤系全体が膨張して、体重が増加する;組織が浸潤して硬くなる。子宮頸部はうっ血し、硬くなる。潰瘍ができる。

かなり大きく肥大し、うっ血する。燃えるような痛みや、刺すような痛みがあり、大量の腐敗した黄緑色で、血の混じった分泌物がある、子宮頸部の上皮腫では、緩和薬となって来た。月経痛の傾向があり、大量の月経の出血があるものを治している。症状が一致している場合や、一般的な状態である場合、出血の際にあるであろう緩みはすぐに克服されるだろう。子宮潰瘍;化膿した膿の分泌物。

「耐え難い悪臭を放つ、血の混じった水が出ることがある」

体重が増加する薬;浸潤した組織が硬くなりやすい。子宮頸部

「子宮頸部は非常に腫れ、スポンジ状の塊を呈し、深く腐食しており、様々な方向に潰瘍ができる」

子宮けいれんの場合に与えられた所にはこう書かれている。

「3日もしないうちに悪臭が完全になくなった」

レメディがそのように作用すると、実際に成長が止まる。実際、14〜16ヶ月で亡くなるかもしれない癌の状態が、2〜3年長く生きられ、患者は快適に過ごすことができる。

示されたレメディは、潰瘍を止め、破壊を抑え、患者を何年も快適に、友人と一緒に過ごさせてくれる。癌疾患では、生命の状態は非常に低い。秩序の状態は、一般的に修復不可能である。

では、喉頭の状態に来た。これは、素晴らしい喉頭の薬である。歌手や話し手に見られるような、声の使い過ぎによる炎症を伴う声の損失。喉頭を酷使せざるを得ない人。声帯が麻痺したように弱くなる。このレメディ全体を、少しでも長めに頑張ると悪化ー労作より悪化する麻痺傾向という特徴が貫く。

肺でもそうで、体のあらゆる部分でそうなる。そして、声が出なくなる。さて、その浸潤力について、私たちが知っているすべてのことを当てはめてみよう。

喉頭の結核がある。歌手やスピーチをする人たちは、体調を崩したり、神経質になったり、消化不良になったり、悪い遺伝で、喉頭の結核にかかると、声が出なくなる。潰瘍がそれに後続する。そして、この問題は最終的に肺にまで及ぶ。やせ細り、寝汗をかく。

「声の喪失」。一般的に痛みを伴う特徴がある

繰り返しになるが、風邪は喉頭に定着する。

「大声で話すことができない;喉頭が常にくすぐったく、咳が出る」

喉頭の上部に表皮剥離した痛みがある。笑うと咳が悪化する。笑うと喉頭がくすぐったくなり、大量の灰色の粘液をかき出すだろう。

気管である肺に炎症が起きている場合、笑うと咳が出て、灰色の粘液をかき出すだろう。

「気管の分岐部の上に、表皮剥離した部分がある;声を使う時、話す時、笑う時、歌う時」

胸の真ん中に、表皮剥離した感じがする。

「声の荒れと嗄れ。喉頭の肺結核」

枯れた若者;25歳にも満たない若者が50歳に見える。多くの心配事を抱えていたかのように、多くのしわがある。

乾いた咳をして、少し灰色の粘液を出す。しかし、体力は幾分あり、かなり元気である。結核遺伝。咳は深い咳で、笑ったり、話したり、暖かい部屋にいると悪化する。笑うと咳が出て、喉頭に粘液が溜まる。

このレメディは、恐ろしい結核や、乾いたじれったい咳を脇に追いやるだろう。ちょっとした乾いたコンコンと言う咳は、特にこのレメディに当てはまる。Bry.に見られるような激しい痙攣性の震えるような咳は出ないようだ。

咳をすると喉頭に痛みを感じる。

「咳は、痰の出やすさを伴う」

通常、粘液を出すために咳をするのではなく、ちょっとした刺激を和らげるために咳をするが、粘液があれば大抵は簡単に出る。多くのレメディに見られるように、粘液を吐き出すのはそれほど難しくない。

「喉頭の粘液を吐き出しやすい」

喉頭の力で掻き出すだけである。昼間と夕方に咳と喉頭を掻きむしり、暖かい部屋では悪化し、外気や動きで良くなる。

胸の弱さを感じさせる。この胸の弱さを持つレメディーは2つあり、簡単に見分けることはできない。

声が弱い、胸が弱い、息をするのが苦しい、話すのが苦しい、咳をするのが苦しいと感じるのは、胸の筋肉が弱っているからだと思う。

この2つのレメディとは、Argentum met.とStannum.である。

胸の筋肉がかなり弱い。患者はそのことをかなり気にしているが、それは結核では説明できないほどの弱さであり、胸の筋肉の弱さが感じられる。

麻痺性の胸の弱さ。もちろん、Antimonium tart.とは全く異なり、胸がひどく弱くなるが、このレメディでは、急性の症状であることを覚えておいてほしい。

長引く病訴や、長期にわたる病気に適しており、「胸のかなりの弱さ」とは、私が説明しようとしてきたことであり、また、どの患者が説明しようとしても失敗することが多いことを意味している。

「先生、胸がとても弱い感じがするんです」

さて、このレメディは心臓の乱れが多い。仰向けに寝ると動悸がする。

「胸が震えるような感覚」

震えるような、パタパタするような、あるいは震えるような感覚、患者によって表現は異なるが、胸が震えるような感覚である。

全身、手足の震えるような弱さ。全身の震えを伴う動悸は、このレメディでは強い。

「動悸が頻繁に起こる。妊娠中、動悸がする。夜に起きる動悸。頭痛に伴う動悸」

全身の衰弱を伴う。徐々に衰弱していく。全身の衰えから、歩く時に膝がぶつかる。動悸と全身の脱力感を伴う膝の震え。手足が硬くなる。

「眠っているかのような、手足のしびれ」

力の低下。多くの病訴は休息中に増加する。座っていると、背中や手足が痛むが、歩いていると良くなる。レメディで可能な神経的興奮すべてが、このレメディに現れる。

Antimonium Crudum(アンチモニュームクルダム/硫化アンチモン)

この物質のプルービング全体を調べると、症状全てが、胃に集まっているのに気がつき、驚くだろう;胃の中に、どんな病訴があっても、それを解消してくれる。

痛みで胃の調子を悪くなり、吐き気をもよおす。頭痛とともに、胃の調子が悪くなる;全ての病訴で胃が不調になり、逆に胃が不調になると全身が不調になる。胃を通じて現れる病訴は、この薬が必要な事が頻繁にある。

まず重要なのは、このレメディーを必要とするような体質を示す精神面の症状である.それは、生きたいという気持ちがないという、非常に深刻な心の状態を生み出す。患者に生きる意欲がないとか、生きているのが重荷だと思っている場合、それは深刻な症例であることは、医師にはよく知られている。患者が「先生、もう死ぬしかない」と言っているのを聞く。

このような症例は、私は好きでない;有機組織には、なかなか取り除けない根深い問題がある。何かに脅かされているようで、その時、患者が実際に死んでしまうのを見るのはよくあることである。

「生きる事を嫌悪する」

特に、腸チフスのような微熱、長引く熱、継続する熱に見られる。このレメディは、腸チフスの衰弱全てがあり、間欠性の熱や弛張性の熱だけでなく、継続的なタイプの熱もある。衰弱はArsenicumに似ているが、Ars.は圧倒的な死の恐怖があるのに対し、この薬は生きる事への嫌悪感があり、両者は袂を分かつ。Ars.は圧倒的な落ち着きのなさがあるが、この薬は滅多に落ち着きがないことはない。Ars.は強烈な喉の渇きがあるが、この薬は喉の渇きがない。

つまり、この2つのレメディーは、どちらも熱が続いている状態で、過度の疲労を抱えているにも関わらず、完全に異なる特徴を持っていることがわかる。このような腸チフスは、萎黄病になってしまう恐れのある、思春期前後の若い女性に時々見られる。彼らは人生に嫌悪感を抱いているが、それはヒステリックな人生への嫌悪感です。

激しい疲労感に襲われ、突然の脱力感と失神が起こる。これとは別の特徴を持つものが一般的で、同時に起きないが、しかし、それと交互に、あるいは時々しか存在せず、つまり、興奮しすぎて、激しく、神経質で、ヒステリックで、恍惚とした若い女の子たちや女性が、ステンドグラスから差し込む光や、夜の月の光のようなまろやかな光に、心を奪われる。

それは、「月明かりに照らされたセンチメンタルな気分」とテキストに書かれている事が、意味している事だ。

それはヒステリックな状態であり、感情の無秩序な爆発であり、病気の人や、一般的な神経系のバランスが取れていない人にのみ、喚起されるような感情である。

このような患者は、Ant.crud.の精神状態や体質を表しており、そのような精神状態とともに、身体的な状態は、いわば胃に打撃を与えるようだ。

このレメディーを貫く、覚えておくべき一般的な状態は、天候の変化によって症状が変化する痛風やリウマチの状態である; 寒くて湿った気候で悪化し、水浴で悪化し、熱い入浴で改善し、酸っぱいワインを飲むと悪化し、あらゆる種類の刺激物で悪化する。

「ワインで悪化する」という表現を使う場合、「ワインで悪化する」ということだけでなく、ワインで悪化する病訴の特徴も重要になる。

この患者は酔いやすいが、精神面の症状よりも身体的な症状の方が乱れている。痛風の症状は酸味のあるワインで悪化し、体のあらゆる痛みは、酸味のあるワインで悪化する。

この患者は、夜間に悪化し、湿った天候で悪化し、湿った寒さで悪化し、静かに横になると改善し、熱を加えると改善するが、熱しすぎたり、放射性の熱、暖かい部屋で更に悪化する。

症状の多くは、太陽光や火格子の熱で起きる。直火はAnt.crud.の患者に、全面的に対抗する。

百日咳の子供は、火の中を見るとより一層咳き込む。このようなことは奇妙な事であり、あまりにも奇妙なので、それを説明するための哲学的な仮説も、説明に向けての理論もないのだが、私たちが受け入れなければならない事実なのだ。

痛風の性質が突然変わってしまうので、外見上の症状はどこへ行ってしまったのかと思ってしまうが、一晩あるいは一日のうちに、突然患者が嘔吐し始め、痛風の症状が四肢に戻ってくるまで、何日も何週間も続く持続的な嘔吐が起こる。

この昔ながらの転移、場所を変えることがすぐにできるのは素晴らしいことだ。

この古風な転移が、いかに早く、あちこち場所を変えて現れるのは、素晴らしいことだ。四肢の痛風が急に収まり、胃の症状が出てくるので、胃の痛風と言ってもいいかもしれない。

このレメディにはカタルの症状がある;鼻、胃、直腸などのカタルで、酸っぱいワインを飲んだり、風邪をひいたりすると、これらの部位からの粘液がどんどん流れ出す。

カタルの苦しい特徴は、夜に鼻が詰まることだ。暖房の効き過ぎた部屋に入ると、すぐに鼻が詰まってしまう。

鼻風邪は、血行が悪く、体質が悪いため、慢性化する傾向がある。

慢性化すると、夜間に悪化し、頭痛を伴う。カタルが緩んで乾燥してくると、頭痛がひどくなる; 頭の神経痛、圧迫感のある痛み、嘔吐を伴う胃のひどい病気がある。

その人は、しばしば病気の頭痛の発作を起こし、家族からは胃の病気の頭痛と呼ばれるが、先に述べた状態は、風邪をひいた時に起こり、濃い分泌物が鼻の乾燥部分をふさぎ、空気を吸い込むと、鼻が火のように燃える。

これらの問題は、激しい嘔吐の後に治まることもあれば、そうでないこともあるが、頭痛が、何日も残って、嘔吐で解消されないこともあれば、長時間の嘔吐の後にのみ、解消されることもある。

頭痛が、嘔吐するとすぐによくなるレメディもあるが、このレメディでは、嘔吐が長く続き、緩んで疲れている。

頭痛は、動き回ると悪化、夜は横になると悪化、静かにしていると悪化、外気に触れると悪化、暖かい部屋にいると悪化、過熱すると悪化、放射性の熱や光で悪化する。 カタル、頭痛、胃の症状がすべて一緒になっているのがわかる。

患者が病気であるからこそ、症状を個別に捉えられず、その人全体に対して処方しなければならない。

粘膜に属するもう一つの特徴、そして重要な特徴がある;これらの膜は、乳白色の滲出物や堆積物を出す傾向があり、特に舌に顕著に見られる。

舌全体が乳白色の苔で覆われている。これは、このレメディが適応されるすべての病気で見られる。

子供の胃の病気、胃の熱、熱と多くの嘔吐を伴う病訴、神経系全体が酷く過敏で、腸チフスの胃の刺激では、舌が白く見える。わずかな刺激ででも、吐いてしまう。

あらゆる事が気に障るようだ。食べ物を嫌う。食べ物の事を考えたり、匂いで嫌な気分にな。これは Arsenicumのようだ。

夜寝る時に水風呂に入り、朝起きると一言もしゃべれず、無声状態。

これは、明らかに痛みを伴わない方法で起こる;朝、声を出そうとするまで、その存在に気づかない。喉頭の痙攣、喉のつかえを伴うこともある。風邪が、喉や気管に入って、気管支炎や肺炎になることもある。

乾いた、息苦しい、痙攣性の咳で、発作的に減少していく。

説明しよう;最初の発作は非常に激しいもので、体全体を痛めつけ、長期間或いは短期間続き、あまり酷くないものや、別のあまり酷くないものが後続する;おそらく十数回の発作の後、酷さは減少するが、最終的に、発作的ではない、乾いた、短い空咳になる。

この最初の咳が、気管支炎であれ、百日咳であれ、全身を揺さぶり、舌が白く、多かれ少なかれ、胃腸障害がある場合、Ant.crud.がレメディとなる。

症例の全体像が一気に変わるだろう。咳の激しさから、胸が痛んだり、だるくなったり、傷ついたりする状態が続く。

胃の症状は特に注意が必要だ。

常に吐き気がし、胃にしこりがあり、常に胃に負担がかかっているような、食べ過ぎたような感覚があり、それが起きるのは、全く食べていない時だ。

腹部は平らなのに、胃が膨張している感じがする。膨張した感じがして、胃の内容物を吐く;胃の内容物を空にした後、粘液を吐く;長時間の嘔吐、吐き気、胃に気持ち悪い負荷がかかり、それが延々と続くように感じられる。

嘔吐は解消されず、疲労感が増す。

肝臓またはその一部に、炎症や硬さがある。

胆嚢のあたりが痛い。肝臓部が酷く痛く、裂け流ような、引き裂かれるような痛みがあり、このような症状に伴い、黄疸が起きる。

腹部には、激しい腹痛、灼熱感、大きな膨張感などの症状が起きる。まるでネジで締め付けられているかのように、徐々に何かを押し付けて、緊張感を高めながら膨張しているように思える。

腸チフスの鼓膜の状態や、鼓腸の場合、夏の下痢の場合に、この状態が見られる。

胃の症状や白い舌を伴い、特に酸っぱい酒を飲んだり、水風呂に入ったりして、そのような障害が生じた場合、痛風の体質を持つ人では、指の関節の結節が痛みを伴わないが、胃腸が膨張して痛みを伴うようになる。

このレメディでは、何の変哲もない下痢だけでなく、塊状の下痢や液体状の下痢も起きる。

酸っぱいワインで下痢になる。腸を空にするのに時間がかかるようだ。慌てて便をすると、少しの塊と液体が出て、また急いで便をすると、更に塊と液体が出て、これが夏の下痢では続き、最後には腸が空っぽになり、酷いしぶり腹になる。

赤痢になる下痢;直腸と結腸に炎症が起き、苦しく、もっとしぶり腹になり、長時間きばり、大きな疲労感を伴う。

痛風体質の老齢者の厄介な痔。寒い日や雨の日、水風呂に入ると、いつもヒリヒリして炎症を起こし、愚かにも、酸っぱいワインを飲んだり、酸っぱい食べ物を食べると、いつも悪化する。

胃や腸、直腸、痔の不調は、酸っぱい酒や酸っぱい果物、水浴びや、雨天による消化不良の物などで、胃の調子が悪くなると悪化する。

特に女性の場合、骨盤内臓が大きく弛み、そのため、骨盤が引きずり落ちるような状態になる。

骨盤内の内容物が出てしまうか、落ちてくるかのよう。子宮脱があり、オリモノに似た分泌物が出る。

月経時の様々な不調。

過敏で痛みを伴う卵巣は、ヒステリックな女性や、片思いに悩む人、夢想家などに見られる。

この薬は、長引く病気に見られるような、大汗や、疲労時の汗、寝汗を作り出す。

わずかな労作からでも汗をかく。少しでも熱がこもると、汗でかなり蒸し暑くなり、そして風邪をひく。

皮膚は潰瘍化し、イボやタコができやすく、爪や髪の毛も悪くなる。

爪の下に、硬い角質のある突起ができ、非常に痛みを伴う。指先からは、小さな角のような突起物が現れる。

少しでも圧力がかかると、タコや痛みが生じる。また、労働者では、足の裏の皮膚が厚くなる異常な傾向が見られる。

これらの角質は敏感で、小さな角質の中心が多数あるため、歩くと非常に痛む。蓄積して硬くなる傾向はレメディに属す。

手にイボができる。髪の毛が不健康になる。皮膚に膿疱ができ、乳輪が赤くなる。

膿疱性発疹は、炎症を起こした基部が赤く、敏感になっている。

さあ、プルービングを勉強して、レメディの詳細を把握し、この枠組みに当てはめてみると、Ant.crudの事が、何となくわかって来たね。

輪廻転生を本気で信じると、人生が変わる

前世を覚えている子供たちがいますね。

前世は、想像ではなく、現実にあるのです。

輪廻転生を、面白い「お話」としてでなく

本気で信じたら?

想像してみてください。

前世で解決しなかった人間関係や問題が

今世で受け継がれ

今世で解決されなかったら

来世にまた続く

それなら、

今世で、できるだけ、問題を解決する努力をすれば

来世は、変わるはず

良心の声に耳を傾け

それを行動にすると

今が変わり

その瞬間、過去が変わり

未来が変わる

人生が変わる

本当です。

Stramonium(ストロモニウム/シロバナチョウセンアサガオ)

Stram.を考えるとき、暴力的なイメージが頭に浮かぶ。

Stramoniumを必要とする患者、あるいはシロバナチョウセンアサガオの毒に犯された患者を見て、心身に起こっている途方もない混乱、大変動を疑わずにはいられない。

興奮、激怒、すべてが騒々しく、暴力的である;顔は荒々しく、不安を感じ、怖がっている;目はある一点に集中;顔は紅潮し、頭は熱く、四肢は冷たく、激しい熱が出て、激しい幻影を見る。不安になるとしばしば光から遠ざかり、明かりを消したがり、特に光が明るいと悪化する。

せん妄を伴う高熱;熱が非常に強いので、Belladonaと間違えられることがあるが、通常は継続的な熱であり、時々上がったり下がったりすることがあるが、一方 Bell.の激しい熱は常に上がったり下がったりする。

Stram.は、その暴力性においては、まるで地震のようである。心が騒ぐ;呪い、服を破り、暴力的な言葉を使い、逆上し、色情狂、露出。これらの症状は、継続的な熱、精神異常、脳うっ血において見られる。激しい腸チフスにも有効である。

以前から存在する躁状態に有効;躁病の発作は発作的に起こり、多かれ少なかれ突発的に現れるため、1回の発作ではBellのように見えるが、病歴によって区別される。Bell.は、最初の発作では緩和剤以上の効果はほとんどなく、2回目の発作では何の効果もないだろう。

せん妄が起きていないときは、患者は非常に苦しんでいるように見え、額にはしわが寄り、顔は蒼白で、病的で、やつれているように見える。頭痛では、この不安げな表情は、髄膜病変による強い苦痛を示している。

「せん妄まじりで、ぶつぶつ言う;暴力的、愚鈍、愉快、饒舌、支離滅裂なおしゃべりを、目を開けてする;鮮明;陽気で、痙攣しながら笑う;激怒、絶叫、暴れる;刺そうとしたり、噛もうとしたりする;最高の発想を伴う;性的興奮を伴う;犬に襲われているかのように恐る」。

自分の体の形成について奇妙な考えを持つ。例えば、形が悪い、伸びている、変形しているなど;自分の体の状態に関する奇妙な感情。あらゆる種類の錯覚や幻覚。これらの状態を区別する必要がある。錯覚とは、患者が真実ではないと分かっている視覚や心の中に現れるものである。

幻覚とは、真実であるかのように見える状態である。妄想とは、より進んだ状態で、患者がそれを真実だと思い込み、そこから推論できない状態のことだ。水の流れる音を聞くと恐怖と大きな不安に襲われる。

彼は動物、幽霊、天使、亡霊、悪魔などが見え、それらが現実ではないことを知っているが、後にそれを確信する。このような幻覚は、特に暗闇の中で見る。時に明るい光を嫌うことがあり、光を見ると痛いが、また、座り直し、直火を見入るが、そうすると、咳などの症状を引き起こすかもしれない。

「卑猥な歌を歌い、卑猥な言葉を口にする。
苦痛で気が狂いそうになり、ベッドから飛び出し、ベッドが自分の下から引きずり出されるかのように動く。
嗄れるか声が出なくなるまで叫ぶ。
熱が出て躁状態になり、昼夜問わず叫ぶ。
焦り、別の場所に行きたければ、全力で急ぐ」。

無愛想な表情で激しく笑う。

「子供は恐怖で目覚め、誰もわからず、怯えて叫び、近くの人にしがみつく」。

Hyosc.は、荒々しい狂人のような錯乱状態になるが、熱はほとんどない。Stram.ではかなりの熱がある。Bell.では午後と夕方、午後9時から午前3時までの間に発熱し、その後は上がったり、下がったりする。

全身の筋肉を巻き込んだ激しい痙攣、後弓反張、激しい歪み、四肢の収縮、舌を噛む、道管からの出血。痙攣時には冷や汗で覆われる;氷のように冷たい時もある;躁病における冷や汗;子の特徴は、Camphorにのみ匹敵する。

脊髄疾患を伴う長期にわたるヒステリックな痙攣で、恐怖により悪化する。神経質で興奮しやすい人が、恐怖によって痙攣を起こす。

産前産後の痙攣と狂気。敗血症の性質がある。鬱で元気がない状態がしばらく続く。自分が罪を犯して恵みの日を失ったと思っているが、まっすぐな人生を送ってきた。奇妙なことを想像したり、奇妙なことをしたりして、最後には激しい錯乱状態に陥る。大声で叫ぶ;人々に悔い改めるよう促す;顔は赤く、目がギラギラ光っている;支離滅裂な言葉で励ましたり祈ったりする;そんな状態がしばらく続くケース。このような場合、Stram.はVeratr.と比較されるべきだ。

脳充血では、せん妄は無意識のうちに治まり、患者は深い酩酊状態のように見え、瞳孔は拡張または収縮する(Bell.では拡張する)。

茫然自失、苦しい呼吸、下あごが下がっているのが特徴。腸チフスや低体温の熱病では、口やその他の道管から、血がにじみ出るような泡立ちが見られる。

喉と口は乾燥し、舌は乾燥して、口いっぱいに腫れ、尖っていて肉片のように赤く、口から出血し、歯に汚れが付着し、唇は乾燥してひび割れている。

下痢は多量で不随意である;腹部は太鼓腹で、不随意の排尿がある。

抑制された耳垂れからの脳底髄膜炎。旧学派では、このような場合の治療法はない。額にしわを寄せ、目はガラスのようにギラギラしていて、瞳孔が開き、熱はほとんどなく、頭蓋底にひどい痛みがあり、耳の周りが壊死したことがある。

太陽に当たって歩いたことにより、或いは太陽の熱から、激しい頭痛が起きる。終日悪化し、夜、横になると痛みが増すため、患者は立ち上がらなければならない。目は一点に集中し、ガラスのようになり、顔は紅潮しているが、後には青白くなり、目は部屋の隅をじっと見て、動かない;後頭部の痛み。

高度な炎症が最後まで続く。膿ができ、耐え難い痛みを伴う膿瘍(Hepar、Merc.、Sil.、Sulph.)。激しいカタル性の炎症、悪質な敗血症の状態。慢性的な膿瘍、癰(よう)、腫れ物、関節の膿瘍、左股関節は特別な場所である。股関節疾患の症例をしばしば中止することができ、膿がある場合や瘻孔が形成されている場合でも、非常に有用である。軟骨に膨らみ、化膿し、痛みがある。

Stram.は、精神的な症状を改善する作用の強いレメディーの中でも、特に優れている。Stram.は、昼間の講義についていくために、夜中まで勉強しなければならない学生の、勉強のしすぎによる目の問題や脳の炎症を治す。患者はほとんど盲目のようで、薄暗い場所では目に大きな痛みが起き、強い光の中では緩和される。精神症状、咳、頭痛などは光を浴びると悪化する。

「喉と粘膜の乾燥、どんな種類の飲み物でも効果がない。
喉に刺すような痛みがあり、飲み込みが困難で、顎下腺に痛みがあり、痙攣が起こり、特に喉の締め付けにより、液体が出る」。

水を飲み込もうとすると窒息する。恐水症にも効果がある。(Hyosc., Bell., Canth., Hydroph.)

光を見ると咳がひどくなるような、老齢者の肺の化膿した症例では、Stram.はしばしば大きな緩和剤となり、悪化させることはない。

尿が滞留し、力むと出なくなる。膀胱の力が弱くなった老人は、尿がゆっくり流れ、急ぐことができない。

心臓病で、胸が大きく締め付けられ、精神的にイライラし、自分の正体について妄想し、暗い所では眠れず、トンネルを通る電車の中では大きな不安に襲われ、脈は不規則で、心臓は弱々しい。

夢と波乱に満ちた眠り。

予防接種の副作用体験談

一般的に予防接種を受けると
その病気にかからないという安心感を得るような気がしますよね。
ただ、副作用もあるし、実際、本当にその病気にならないのかな、
という疑問が湧いてきませんか。

私自身、20代の時にアフリカに旅行に行くため
初めての熱帯地方、病気が怖い
ガイドブックには「入国に黄熱病とコレラの予防接種が必要」と書いてある
ということで全く予防接種について疑いを持たなかった私は、
本に書いてあるとおり
黄熱病の予防接種を1回
コレラの予防接種は2回に分けて打ちました。
2回目には、腕が上がらないほど、すごく重くなり微熱が出ました。

さて、こんな苦しい思いをして、お金をかけてもらったイエローカード
日本を出国する時も、ケニアに入国する時も
誰にもそのカードを見られることもなく
実際、ケニアの空港で聞いても、
「こんな病気はない」と言われました。

無事にケニアの旅行は何の病気にもならず終わり
その数ヶ月後のこと突然、バサっと髪の毛が抜け始めたのです。
1回だけでなく、何年も続きました。
これは、予防接種の副作用だということに、
その時気がついたのです。

実際、私は幸運なことにこれだけで済みましたが
6年ほど前に起きた子宮頸癌ワクチンによる副作用で、
死亡したり身体障害になってしまった女の子たちはほんとうに気の毒です。
6〜7年前に、スイスでも
この子宮頸癌ワクチンのポスターがそこら中に貼ってありましたが、
今は目にしません。
この病気は、なくなったのでしょうか。

スイスへ初めて来た時、
突然スーパーで話しかけてきた女性は
「ワクチン接種のため、こんな体になってしまった」
と訴えてきました。

そのおかげで、私たちの子供たちには、
予防接種は全くしていません。
彼らはもう21歳と19歳ですが、それらの病気にかかっていません。
スイスでは、予防接種は義務ではなく、奨励されていますが、
同意しない親御さんやテラビストが増えてきています。

その理由は、
まず、その病気が存在しないこと
環境が昔と比べて大きく改善していること
病気にかからなければ、本来の健康な体が得られないこと
ワクチンの保存材が、非常に毒素が強いことに対する懸念から
(水銀、アルミニウム、ホルムアルデヒド、抗生物質などが保存材に含まれています)
実際、毎年インフルのワクチンを受けている人々の方が、
受けていない人に比べて
風邪をひいているのを目撃していること
ワクチンで起きた副作用は、なかなか改善しない
などです。

予防接種が、病気から必ず自分を助けてくれる副作用はないと信じる方や、
気持ちの上で、病気に対する不安が消え、楽になるなら、接種したいという方は
受けても良いのではないかと思います。
ただ副作用が出た場合、
実は予防接種は強制ではないので、医者、国を訴えることはできないと思います
だから、どちらにしてもあくまで自己責任なんです。

だから、これから予防接種受けようと思っている方々ぜひ、
自己免疫力を高め、排毒されることをお勧めします。

実は、うちの上の子は3歳〜7歳ごろまで、
花粉症がひどくなって、
ひどい頭痛で苦しんでいました。
いろいろ試してもうまくいかなかったのですが、
最終的に、ホメオパスの大家、由井寅子さんの本に巡り合い
このひどい花粉症の原因は
私たち両親が受けてきた予防接種に含まれる化学物質ではないかと、
閃いたのです。
子供はワクチンを全く受けていませんが、
私自身は、先に書いたように一般のワクチン以外に
黄熱病、コレラのワクチンを受けています。
主人も兵役中に、何度も破傷風のワクチンを受けさせられていました。

早速、娘に、
ホメオパシーの水銀とアルミニウムのレメディーをとらせると
スーーっと、アレルギー反応が消えていきました。
私も長期の花粉症に悩まされていましたが、
元来あった3月の花粉症だけに落ち着きました。
ということは、化学物質が原因だったのではないか、と思えるのです。

今、多くの情報が簡単に手に入ります。
ですから、プラス・マイナス、
どちらの面からもぜひ、ご自分で調べて見られますように。

Nux Vomica(ナックスボミカ / マチン)

このレメディの随所に、この患者の顕著な過敏性が見られる。

敏感;騒音、光、わずかな空気の流れ、周囲の環境に過敏;食べ物に過剰に敏感;多くの種類の食べ物でかき乱され、強い食べ物でかき乱される;肉類で悪化し、刺激物、刺激的なもの、苦いもの、ジューシーなもの、自分を元気にしてくれるものを欲しがる。

薬に過敏に反応する。Nuxの患者が多い理由の1つは、昔の学派で摂取しすぎたためだ。患者が古い学派へ行って処方されていた場合、気を引き締めるために刺激物やトニック、ワインやあらゆる種類の刺激物を飲んでいた場合、解毒剤としてNuxを投与するまでは、信頼できる症状を得ることができず、患者を落ち着かせることができないことがある。

お茶、コーヒー、ワインを、過剰に取りすぎた場合に、よく効く。コーヒーを常飲している人は、騒音に敏感になったり、過敏になったりして、症状が見えなくなる;自分の症状をうまく出せない。このような患者は、Nuxで数日間よくなるだろう;症状のいくつかは消えてなくなり、落ち着く。

精神状態は様々だが、いずれも過敏で、イライラしたり、ドキドキしたり、敏感な状態を示す。

決して満足することがない。周囲の環境によって取り乱し、苛つきから、物を壊したり、叱ったりしたりする。衝動が強く現れることもある。女性は、夫を殺したいとか、子供を火にくべたいという衝動が起きる;その衝動は激しい気性と結びつき、矛盾や反論に我慢できない;椅子が邪魔になると、それを蹴り倒す;服を脱いでいる時に、服の一部がボタンに引っかかると、頭にきてそれを引き抜いてしまう。(Nit. ac.のよう)

抑えきれないほどイライラした状態;それは弱さであり、身体的な衰弱を伴う;バランスの欠如。例えば、ある社員は、疲れ果てるまで机に向かっており、多くの手紙を受け取り、非常に多くの問題を抱えている;山のように、些細な事に悩まされている;思考は、常に一つの事から別の事へと、急かされている。重い事柄よりも、どちらかというと小さな事柄の方が多い。細かいところまで記憶を呼び覚まさなければならない。家に帰っても、そのことを考える。夜、目が覚めてしまう。頭の中は、仕事の渦で混乱し、一日の仕事が押し寄せてきて、ついには精神疲労が起きる。

小さい事が気になると、怒って逃げ出したくなり、物を壊したり、叱ったり、家に帰ってから、家族や子供に八つ当たりしたりする。疲れて眠る;午前3時に目が覚め、仕事のことで頭がいっぱいになり、朝方まで眠れず、疲れて目が覚めてしまう。朝は遅くまで寝ていたい。

憂鬱、悲しい、でも粉々に飛び散ってしまいそうな感じが常にする、物をかき回したり、壊したりする;自分のやり方で物事を進めたがる。衝動に駆られて、狂気に近い行為、つまり他人を破壊する行為を行う。Natr.sul.は、自分自身を破壊したいという強い衝動がある。Arg.nitr.もそうで、特に高所から飛び降りることであるが、そのような場所に行くことは避けている。

外気や空気の流れに過敏;いつも寒気がし、風邪をひきやすく、その風邪は鼻に定着し、胸にまで及ぶ。

肌は接触や、通気に過敏。痛みやうずきが多い。わずかな刺激ですぐに汗をかく。精神疲労、疲労困憊、神経痛;精神異常の寸前で、これが痙攣にまで発展する。単一の筋肉や全身の筋肉の痙攣;筋肉の単攣縮;衰弱、震え、麻痺。この麻痺性の衰弱と、筋肉や神経の活動の乱れが顕著である。

Nuxに共通するもう一つの状態は、動きが逆向しいていることだ。胃の調子が悪い時、通常はそれほど苦労せずに、中の物を空にするが、Nuxでは、作用が逆方向に向かっているかのようで、腹部を無理やり開けるような、嘔吐と緊張が起きる;逆の動き;吐き気、嘔吐、緊張が続き、長時間の努力の後に、ようやく胃が空になる。

膀胱にも同じ状態が見られる。尿を絞りださねばならない。渋り腹、尿に駆り立てられる。膀胱が一杯になり、尿がもれるが、押し出すと、漏れはなくなる。

腸に関しては、かなり力んでいるにもかかわらず、わずかな量の便しか出ない。

下痢においては、便座に座って、完全に受動的な姿勢をとっている時は、少しだけ便が出て、その後、渋り腹となるため、力を入れずにはいられなくなり、力を入れると、戻されるような感覚が起きる;便が戻るよう;ある種の逆ぜん動。

便秘では、力めば力むほど、便が出にくくなる。下痢や赤痢では、力んでも楽にならないが、少しでも便が出るとすぐに楽になる。赤痢では、Merc.は絶え間ない衝動がある;Merc.cor.は、かなり大きな尿意を伴う、渋り腹がある。

様々な機能が逆に作用することは、このレメディの痙攣の性質を示している。痛みは直腸から放たれる;燃えるような痛み。

目、顔、頭の神経痛;神経痛性頭痛は、刺すような、引き裂くような痛み;それは泣いて、失神するくらいだ;焼けるような、刺すような痛み。頭や顔、四肢が痛く、それは刺すような、裂けるような痛みで、特に引くような痛み。筋肉が緊張しているような感覚。背中に引くような痛みがあり、それは、筋肉が緊張するよう、あるいは引っ張られるよう。

痛みは引っ張られるようで、筋肉の痙攣が起きる;背中に引くような痛み;首の後ろに引くような痛みがあり、頭を後ろに下げざるを得ない;引っ張られるような痛みが、背骨を降りる;腰痛。背中の痛みは、妊婦では、横になるとすぐに悪化し、まるで折れそうな感じがし(Bry.、Phos – 折れたようなはKali c.)起き上がって歩かなければならない。

皮膚の大きな痛みを伴う神経炎。腎臓と肝臓部の痛み。痛みのために寝返りが打てず、両手で体を持ち上げてから、寝返りを打つしかない。仙骨と腰の引きつるような痛み;赤痢に関し、仙骨に引くような痛みがある。腸の引き裂くような痛みと、あらゆる痛みで便意を起きる。あらゆる腹痛の特徴は、このようである。

四肢の引っ張られるような痛みで、ふくらはぎ、足、足指の痙攣が起きる。腹部の痙攣で便意が起きる;痙攣のような痛みの後に、便意を催す;月経痛で、便意を催す;食後の胃の痛みで、便意を催す。かなり力んでも便が出ないが、何度かすると、小さな便が出て楽になる。便は少量で、ぜん動運動が逆になっている。

刺激物に過敏。酔いを覚まそうとする男性の、定番レメディ;(アルコール中毒による)振戦せん妄にも用いられる。老齢の放蕩者は、過剰な性的興奮や、仕事の心配や悩みで、健康を損なう。30分働くとすぐ酒を飲みに出かけ、それを続け、最終的には、あきらめて家に帰って横にならなければならない。精神的におかしくなりかけており、苛つき、疲れきって、よく汗をかき、外気から悪化し、騒音や光に敏感;健康を損なっている。このような人は、Nuxを服用し、休息をとり、刺激物をとってはならない。

お茶やコーヒー、刺激物を飲みすぎる人は、昼夜を問わず起きている;神経が全て緊張している;飛ばなければならないような、もはや一緒にいられないような感じがする;筋肉や手が震える;寝床につく時や、睡眠中に、手足がピクピクと動く。

不安、絶望でいっぱい、心気症;印象に対して過敏;「感覚全てがこの状態;読書や会話に耐えられず、イライラして、一人になりたいと思う。」

誰もが、この人を不愉快にしたり、困らせるようなことをする。彼をなだめようとしても、怒らせるだけだ。彼はその日の仕事を恐れる。最終的には、こんな状態になってしまう「喧嘩する、非難する、叱る、嫉妬から侮辱する、みだらな表現を混ぜる;すぐに怒鳴ったり、大声で泣いたりする」。

異常な性欲のため、性的に衰弱し、健康を損なうまで堪能する;性的に疲労困憊し、インポテンツになる。頭では異常に興奮しているが、挿入すると緩む。自殺に駆られる。

Nuxは消化不良の老齢者で、痩せていて、空腹で、シワシワである;前かがみ;早老;いつも食べ物を選ぶが、ほとんど消化しない;肉が嫌いで、肉を食べると気持ちが悪くなる;刺激的な物、苦い物、トニックを欲しがる。胃が弱い;食後に胃が痛くなり、吐き気、嘔吐が起きる;胃が沈没する;シワがより、痩せる。

風邪を引きやすい;鼻風邪をひきやすい。

風邪は鼻、喉、胸、耳に溜まる。ほんの少しの刺激でも風邪をひく;汗をかきやすく、少しの空気の流れでも、鼻風邪を伴い、頭痛が起きる。暖房の効いた部屋にいて、平衡感覚が乱れると、鼻風邪をひく。

Cepaも、鼻風邪は、暖かい部屋で悪化する。夜、家の中で鼻づまりがひどくなる;特に外出時には鼻が完全に詰まった感じがするが、家の中では鼻が出る;薄い、水っぽい、分泌物が、日中に出る。

少しの通風にも敏感;鼻がかゆくなって、くしゃみが出る。この痒みは喉や気管にも及ぶ。咳;気道が燃えるよう;すべての粘膜が炎症状態;鼻声;声が出ない;喉の痛み;くすぐったい咳。乾いた、悩まされる咳が出て、胸が非常に痛く(Bry.のよう)、頭が2つに割れるような感じがする。

鼻風邪は胸にくる。熱と骨の痛みを伴う流行性感冒;衣服を重ね着しなければならない。唯一の救いは、異常に暖かくすること;だが、熱が出る前に暖かい部屋にいると、鼻風邪は悪化する。シーツの下の空気の動きから悪化;布団を持ち上げると、痛みや咳などが悪化する。

急激な発熱と発汗、またはOpiumのような熱い汗(しかしOpiumは熱い汗をかくと布団をはぎたくなるが、Nuxは布団を上げられない)。

寒気と熱;熱と汗が混ざり合う。寒気においては、手の指や手が冷たく、紫色;頭から足まで寒い;寒気は四肢や背中から始まり、全身に広がり、患者は全身を覆わなければならない。すぐに反応が起き、熱と汗が出るが、その全段階を通して、覆われている必要がある。喉の渇きは顕著な特徴ではないが、熱の中で見られることがある。

すべての発熱の段階において、黄疸が出る傾向がある。硬化物が黄色くなる。皮膚が非常に黄色くなる。老齢者の黄色の皮膚を伴う間欠熱。黄疸を伴う腹部の不調では、Bryに似ている。

Nuxは胃腸の不調に悩まされる。門脈系の停滞が起きる;門脈のうっ血;痔を伴う痔静脈のうっ血;便秘;赤痢;直腸の麻痺。

Puls.のような胃の症状;朝に悪化;朝の口臭もPuls.のようである。胃の調子が悪くなると、頭の中で石が頭頂を打つような破裂感が起こる。

麻痺の状態が多い。腸は興奮状態にあるが、それが過ぎ去ると、便が警告なしに直腸に留まる時が来る。これは膀胱にも及んで、排泄できない尿でいっぱいになる;大きな前立腺を持つ老齢者や淋病では、尿が漏れる。

四肢の麻痺;顔面の麻痺;片腕の麻痺;片手の麻痺;単一の筋肉の麻痺;顔面麻痺がNuxで治ることは珍しくない。麻痺の際の、突き刺さるような痛みは重要である。

顔のほてりを伴う多血症も起きることがある;顔が赤くなるくらいの興奮;苛立ちなどの精神状態を伴う、かなりの衰弱や疲労感。何も考えていないで、頑張らない時には、患者は元気なように見えるが、何かしようと思った途端、疲れてしまう。

発汗から起きる頭痛;ワインを飲む人の頭痛;夜遊びする人の頭痛、夜勤の頭痛。完全な静けさの中では、頭痛が最も緩和される。頭頂に石を押し付けられたような頭痛。

ほとんどの症状は、熱で良くなるが、頭は熱で悪化する。チーズを食べると、ニキビができる。強直性発作を伴う、非常に激しい痙攣;体の全筋肉が痙攣し、顔色は紫で、動くと息が切れる;痙攣中は、意識があるか、あるいは半意識で、恐ろしいほどの苦痛と体のひきつりを自覚している;わずかな隙間風でも悪化;足がくすぐったい;喉にほんの少し触れるだけで、咽頭炎を起こす。

これは、食欲不振に対するお決まりのレメディーとして投与される。食欲を増進させるが、患者にとっては、危険な働きをする。

「肉、いつもの飲食物、習慣的なタバコやコーヒー、水、エール、食べたばかりの食べ物への嫌悪感」

特に腹部の痛み;切るような痛みで、患者は二つに折り曲がり、過食から起きる吐き気を伴う;圧倒されるような痛み;腹部の痙攣性の痛みは、しばしば四肢まで広がるが、それよりも直腸に向かっていることがよくある;疝痛のような痛みで、便意や排尿を催す;特に直腸に痛みが走り、便意を催す場合に、腎疝痛が起きる。

腎疝痛は、尿管内の結石が、その刺激により、尿管の円形繊維を、痙攣させて掴むことで起こる;適切な薬でこの繊維を弛緩させ、後ろからの圧力で結石を一気に押し出す。

胆石の疝痛の場合も、正に同様である。緩和するレメディーや、同種のレメディーのいくつかは、結石を形成する傾向を克服する。健康な胆汁は嚢内の胆石を溶かし、健康な尿は腎臓の骨盤内の結石に同様のことをする。

著しく黄色い皮膚を伴う腹部の不調では、NuxはBry.に近い。Bry.は動くと悪化し、熱で改善しない。Nuxはその両方を持ち、門脈の鬱血や神経痛などにより適している;わずかな圧迫で悪化する(Coloc.はわずかな圧迫で改善し、Mag.ph.は圧迫と熱で改善する)。

Bry.は腹膜炎において、多くの適応を示し、足を引き上げて寝る。痔、門脈のうっ血、直腸の切れるような痛みで便意を催す。

Cupr.は、まるで前から後ろまで刺し貫かれたような、切れる痛みがある。

Nuxでは腹部が陥没するが、一方、Calc.とSepiaでは腹部が膨らむ。InulaはNuxに似ており、便意と尿意を伴う疝痛が起きる。

「牛乳が、胃を嫌う」
「食べると、頭が熱くなる」

コーヒーやアルコール、放蕩による悪影響。喉に痰が絡んだような感覚がある;食べると悪化する。Aloeは、ビールをやめると下痢になる。Nuxは、アルコール飲料を止めると下痢になる。

胃の中に、しこりがあるような感覚(Bry.)。慢性の症例では、Sepiabの方がより適し、Nuxを後続に使うが、Bry.と競い合う;これに、頭頂の圧迫感が加わると、典型的なNuxの状態になります。

結石の感覚は、食後1時間後に現れ、消化の試みは見られるが、Abies nig.ではすぐ現れる。Kreos.の痛みは、食後3時間経たないと始まらず、その後、食べ物を吐いてしまう。

Sulphurと密接な関係があり、Sulphurの過剰作用をしばしば解毒する。それは、Sulphurの体質的な作用を、底辺から解毒することはないが、Sulphurの誇張された作用や表面的な作用を取り除く。

月経が早く来すぎる;長すぎる;月経量が多い;より顕著に長引く;リネンを汚す程度の出血と滴下があり、時折、血塊を伴って開始する。一回の月経が次の月経まで長引く。これには精神状態を伴う;興奮しやすい;薬に対して過敏。

「月経が早すぎ、多すぎる;早く来すぎ、長すぎる;出血の色が暗い」

時折、激しい痛みが伴い、子宮が痙攣し、全身に広がり、熱や圧迫で改善され、わずかな空気の流れや寒さで悪化する;湯たんぽや衣類、熱で、痛みや痙攣が改善される。

Arnicaのような痛み、切迫感などを伴う陣痛。中のものが突き出るかように圧倒され、尿意に悩まされ、便意をもよおす。尿量は少なく、不規則なこともある。外陰部のかゆみが顕著。

ヒステリーの症状が多い。ヨーロッパ人は、ヒステリーの症状の時に、Nuxを必要とすることが多く、アメリカ人は、Ignatiaを必要とすることが多い。

厄介な喘息が起きる。胃腸の調子が悪いたびに、喘息になるという人に有効。Nuxを投与してから、1年間は問題ない。何か合わないものを食べると、喘息で一晩中寝られなくなる。彼らにはNuxが必要である。喘息は、咳を伴う;胸がガラガラと鳴る;胸が粘液でいっぱいになる;咳をしては吐き、吐き戻し、まるで新しい風邪をひいたかのように見える。

お腹を壊す度に、鼻風邪になる。ソーセージを食べる度に、鼻風邪になる患者がいる;彼女は、健康よりも、コーヒーやワイン、社交を優先するので、この人を治す術はない。彼女はステーキは食べられる;どんな肉も食べられない人もいる。胃が不調になった後に、胸まで響く鼻風邪になり、その後、喘息が現れる。

心臓や循環器系の、動悸や興奮。かなりの動悸。精神面でも身体面でも、朝に悪化。鼻風邪といくつかの頭の症状は、Merc.のように、床の暖かさで悪化するが、布団をはいでも悪化する;食事や動きで悪化する;頭は熱で悪化する。

左鼠蹊部に圧迫感と脱力感があり、赤ちゃんのヘルニアを治す(Lyc.は右側)。Arn.は、痛みなどを和らげる。Coniumも、鼠径部の行ってしまう感覚では、 Nux と競い合う。

寒気は、いくら布団をかけてもよくならない;Ign.の寒気は、布団をかけない方が良い。間欠熱では、寒さと熱が混在し、熱は短く乾燥していており、その後暑くなり、発汗と激しい熱が朝に悪化するが、寒気はいつでも起きる。

どうしてベジタリアン? ビーガン?

私がベジタリアンになったのは、1993年のことです。
きっかけは、当時、台北に住んでいて、
西洋人の友人たちの多くが菜食だったこと、
ヨガの本を読んでも、仏教の本を読んでも
菜食は良さそうなこと
そして、台湾はベジタリアン天国で、
コンビニ並みに菜食レストランが多かったこと
ベジタリアンの家族に生まれ育った
台湾人やインド人たちに出会ったこと
明治生まれの祖父も菜食者だったこと
台湾人のヨガの先生(当時70歳以上)が、幼少から体が弱く
お爺さまから、ヨガと断食・菜食を勧められて元気になられたこと
などなど

ベジタリアンになるために、
とても恵まれた環境にいたと思いますし、
今も恵まれており、
スイスや英国ではベジメニューがある所が多いです。
今スイスでは、ビーガンも大変注目されており、
スーパーではビーガン食品も多く売られています。
日本へ帰国した時も、
友人宅、屋台、レストランなどで、
肉・魚抜きでお願いし、
親切にしていただき、大変ありがたいです。

さて、なぜ菜食か。
これには大きく分けて次の4つ理由があります。
1)身体の健康のため
2)動物への慈愛
3)感情・思考・オーラレベルへの影響
4)環境の問題

まず、身体の健康のため。
人間の体は肉食用に作られていないように見えます。

肉食動物は、唾液が強く、歯が尖っており、
胃液が強く、腸が体の4倍の長さ

一方、ヒトは
唾液・胃液は肉食動物に比べて弱く
尖った歯は4本、
腸は体の10倍の長さ

また、Phバランスからも野菜・果物の量が多い方がいいですよね
実際、菜食に変えて、疾患が良くなった例はとても多いです。

元気な腸のイラスト

次に生き物への慈愛です。

ケルトの血を受け継ぐ西欧人は、動物に大きな愛を持っていますから
健康上の理由よりむしろ、
動物の命を守るために菜食になっている人が多いです。

精神性からの見解でも、魂の種類が
動物と植物では違っていて、
アートマ(分け御霊)の分量が
人はもちろん、動物も俄然と多く
牛などは感情があると言われています。
血を流して殺されて死んだ動物を
思い浮かべると
やはり、かわいそうに思います。

第3に
感情・思考・オーラレベルへの、殺生からの影響です。
食べ物の粗の部分は、血となり肉となります。
そして微体は、目には見えないけれども
感情・思考・オーラレベルに影響を与えると
ヨガやアユールヴェーダでは言われています。
殺される時の動物の恐怖心が、
私たちに影響を及ぼすのは想像できますね。

アユールヴェーダでは、食べ物があなたを作ると言い、
肉・魚・卵はタマシック(鈍性)という要素に属し、
倦怠感、高貴な理想や目標がなくなり
鬱にさせる
と分類しています。

ちなみに、野菜・果物・木の実・豆類は
サトヴィック(浄性)という要素に属し、
浄化、純粋性、前向き、創造力を作り出します。

スイスのニュースで
「オーガニック食品に変えてから、子供が落ち着いた」
という報告がありました。
これも、いかに食べ物が精神面に影響するかということを
裏付けていますね。

第4に環境の問題です。
家畜の餌、食肉処理、糞尿などで排出されるCO2は
店頭の精肉1キロ当たり約7.8キロだそうです。

世界自然保護基金は
ドイツで、週に一度だけ肉を食べない日を作れば、
自動車の走行距離750億kmに相当するCO2の排出量を削減することができる
と報告しています。
前チューリッヒ市長もこれに賛同していました。

最近、ビーガンのアスリートたちが注目されています。
ジョコビッチもその1人で、
ビーガンに変えたことで、メンタル面、身体面、スタミナ面
全てにポジティブな恩恵を受けました。

では、どのように菜食に変えれば良いでしょうか。

おすすめは、徐々に体を慣れさせることです。
ベジタリアンと言っても、色々な種類があります。

肉は食べないが、魚は食べるペスコベジタリアン
肉魚は食べず、卵は食べる、オボ・ベジタリアン
動物性のものは食べず、乳製品は摂る
ラクト・ベジタリアン(インド式)
乳製品も摂らないビーガン
動物性のものは食べず、
ニンニク、タマネギ、ネギ、ニラ、ラッキョウも摂らない仏式菜食
動物性のもの、乳製品も食べず、
陰陽のバランスを考えるマクロビ

まずは、牛肉を豚肉に、豚肉を鶏肉に、
鶏肉を魚に、魚を卵に
卵を乳製品に
と徐々に変えるといいでしょう。
または、満月・新月だけ菜食にするとか
毎週月曜だけベジにしてみる
など
自分ができる範囲で進めるといいと思います。

菜食にして考えるのが、
ビタミンB12とカルシウムとタンパク質の課題ですね。

ビタミンB12は、青海苔、海苔、干し椎茸、乳製品などに含まれています。

カルシウムは、大豆製品、小松菜、菜の花、水菜、切り干し大根、
干しイチジク、海藻類、乳製品などに含まれています。
カルシウムの吸収を促すためのビタミンDは、
やはり屋外に出て、適度に日光を浴びて作り出すことが、
最も自然な行為ではないでしょうか。

タンパク質は、豆類、木の実、全粒の穀物、
ブロッコリー、アスパラ、枝豆、アボガドなどに含まれます。

また、タンパク質は過多に摂る必要はないと
「チャイナ・スタディ」の著者キャンベル博士は述べています。

高タンパクの食事で、体が吸収すべきカルシウムが尿に出てしまう
乳製品を取る西洋人に比べ、乳製品を取らない中国人の骨粗鬆症は非常に少ない
という調査結果が出ています。
平均体重1kg当たり0.8-1gの植物性タンパク質をとるのが理想で、
子供や若者は体重1kg当たり1g
あまり動かない大人は体重1kg当たり0.5g
で良いと述べられています。

参照:Hinduism Today April/May/June 2008, p.60-61

インドの故ナラム博士も
乳製品を多くとる北インド人に比べ、南インド人の心臓病の発生率は少ない
という調査結果を出しています。

参照:Hinduism Today April/May/June 2008, p.62

つまり、植え付けられた偏見と、
ストレス解消のためや
美味しいものを食べたいという欲望で
私たちは、動物性の食べ物を摂取しすぎているのではないでしょうか。

置き換えダイエットには、玄米麹スムージー

できないと言うレッテルを貼られてしまった子供たちへ

「この子は、何をやってもできないんだから」
「真面目に勉強してるの?」
「ちゃんと先生の言うこと聞いてる?」
「この子に合っていないから」
「蛙の子は蛙だから」
などなど
「できない」というレッテルを貼ってしまっていませんか。

実は、
右脳左脳がうまく調和が取れていなかったり
赤ちゃんの時、ハイハイを十分していなかったり、
できないと子供または親が「思い込んで」しまっていたり
家庭や学校、クラスメートなどとのちょっとした誤解が鍵だったり
緊張し過ぎだったり
成長期でカルシウム不足だったり
お子さん、あるいは両親のどちらかが手術で受けた麻酔の影響だったり
と、色々な原因があるはずです。

ここで、活躍するのが、ブレインジムです。

このブレインジムは、上に書いた原因の下2つ以外は、
とても有効的に働いてくれます。

ブレインジムは、キネシオロジーから発達したメソッドです。
アメリカのポール・デニッソン博士が作られました。
簡単な体の動きで、脳にシグナルを送り、活性化するものです。
また、特定の筋肉や体の動きで、原因となる感情や考えを探し出し
シンプルに解決していくすばらしいメソッドもあります。

スイス、ドイツでは、特に小学校の先生方が、よく使っています。
授業前にシンプルな動きをすることにより、
子どもたちの成績がグンと伸びていると言うことです。
私がスイスでブレインジムのコースに参加した時に
参加者の一人は小学校の先生で
「隣のクラスの子たちの成績が、1人だけでなく、クラス全体上がった。
その理由を聞いて、私もこれを習いたいと思った」
と、おっしゃていました。

「できないから」と、子供を叱るのではなく、
脳のシステムや精神面のサポート法を知ることで、
自然に、その子が元々持っている能力が出てくるのです。

日本各地にもブレインジムのインストラクターがたくさんおられます。
ぜひ、ご体験ください。

スイス、ドイツでは、キネシオロジーのセラピストが
このメソッドを使って施術してくれます。

また、カルシウムや麻酔については、ホメオパシーをお勧めします。
ホメオパスの方にご相談されるといいと思います。

カルシウムについては、テイッシュソルト(シュスラーソルト)の
1番のカルクフロアCalcium Fluoratum
2番のカルクフォスCalcium Phosphoricum
11番のシリカ Silicea
を単独でとったり、組み合わせてとったりすると
かなりサポートしてくれるはずですよ。

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